確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております
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【質問】
老後資金について質問です。年金保険に入ろうと思っているのですが、財形制度や個人確定拠出年金などとは何か関わってきますか?
【回答】
こんにちは、確定拠出年金の専門家
ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です
財形貯蓄、確定拠出年金、民間の年金保険はそれぞれ独立したものですから、特に重複するとなにか問題になるようなことはありません
財形年金は、元利合計550万円まで非課税というメリットがありますが、以前のように金利がつかないので非課税メリットはそれほど大きくはありません
年金保険も掛け金が所得控除になりますが、所得税の税制優遇はMAX4万円、住民税は2.8万円と制限があります
この3つの中で税制優遇が一番大きいのが確定拠出年金です
老後資金を考えるともっとも優先させるべき制度です
ただ他の2つは途中での解約も可能ですが、確定拠出年金は60歳まで下ろせませんので、そこが一番大きな注意点です