4月より入社する会社の福利厚生について再度チェックしてみると、「確定拠出企業年金」と「確定給付企業年金」と「厚生年金」の3つがあったのですが、

確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております

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【質問】

4月より入社する会社の福利厚生について再度チェックしてみると、「確定拠出企業年金」と「確定給付企業年金」と「厚生年金」の3つがあったのですが、

確定給付企業年金と確定拠出企業年金は制度として両立できるものなのでしょうか?

また、こういった年金制度は多ければ多い程、老後の蓄えとして安心ということでしょうか?
学生で知識が疎いもので、、どなたかご説明お願いします。

【回答】

こんにちは、確定拠出年金の専門家
ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です

まず会社員は厚生年金に加入すると同時に国民年金に加入します
学生のうちは国民年金のみの加入ですが、会社員になると厚生年金が加わりその分将来の保障も手厚くなります

さらに会社独自の上乗せ制度が企業年金です
もちろん確定給付と確定拠出は併用可能です

確定給付は会社が運用し資金を準備しますが、確定拠出は加入者自身で運用します

いずれにしろ、これからは国や会社に任せておけば安心という時代ではありませんから、しっかりご自身で勉強されることが大切だと思います