60歳前に死亡した場合は、遺族に支払われると言われましたが、遺族が誰もいないときはどうなるのでしょうか。

確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております

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【質問】

会社で確定拠出年金の説明会がありました。

60歳前に死亡した場合は、遺族に支払われると言われましたが、遺族が誰もいないときはどうなるのでしょうか。

私は母が亡くなったら家族は誰も

いなくなり、親戚も5親等や6親等の遠い親戚ばかりです。(母のいとこ、大叔父、大叔母など)
60歳になるまで母が生きていればいいですが、万が一の事があったら、年金はどうなるのでしょうか。
事前に使い道の指示なども出来ないのでしょうか。

【回答】

こんにちは、確定拠出年金の専門家
ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です

ご質問の件ですが、受け取る方のいない資産は最終的には国に帰属してしまいます

これは確定拠出年金以外の財産でも基本的には同じことです

自分自身が亡くなったあと資産を寄付したいなどといった特定の指示がある時は、遺言に記し、遺言執行者を指定するなど方法があります

必要であれば相続の専門家にご相談されるのも良いかもしれませんね