大反響☆彡【メディア実績】「管理できない」受取人への保険金を守る（東洋経済オンライン）

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大反響☆彡【メディア実績】「管理できない」受取人への保険金を守る（東洋経済オンライン）

【メディア実績】

東洋経済オンライン

に掲載されました。

親の死亡保険を得た子が受けた「酷い仕打ち」

～「管理できない」受取人への保険金を守る～

話題の　生命保険信託　について書きました！

もの凄い反響を頂きました。

21日UPで、週間人気ランキング2位。

（27日現在1位）

仕事仲間、知人、そして全く知らない方からも・・

お問い合わせを頂き、

メディアの力を強く感じています。

ありがとうございます。

人生100年時代　常に楽しく賢く生きよう

お金と暮らしと夫婦問題の専門家　

ファイナンシャルプランナーと

夫婦問題カウンセラーの二刀流

寺門美和子です！

生命保険信託とはなにか？

大相続時代と言われる昨今、私自身も相続診断士として活動し、更に勉強を深めております。今・・相続の専門家、夫婦問題の専門家の間で、とても話題になっている制度があります。それは「生命保険信託」。この生命保険信託は、生命保険に基づく権利を信託財産にする事で保全し、必要な方にきちんと届けるという仕組みです。「生命保険」＋「信託」ということです。

「信託」ってな～に？

信託って制度は、必要な方にとって大変素晴らしい仕組みなのですが、説明するのが非常に難しいのが難点です。「食わず嫌い」ではないのですが、少し話を聞いただけで「もう充分」(笑)となってしまいます。FPとして「確定拠出年金」と「信託」は理解と説明をするのが極めて難しい制度×２だと思います。「投資信託」も信託ですね。大儀で信託というのは「自分の大切な財産を、信頼できる人に託し、自分が決めた目的に沿って大切な人や自分の為に運用・管理・継承したもらう」制度なのです。

どんな人に適しているの？

生命保険信託は「生命保険」に対して保全をかけますが、そもそも「家族信託」という制度があります。信託銀行などで契約をするこの制度、費用が高いからと嫌厭される方も多いのが事実です。しかし、問題が多様化している現代社会において、こんなに安全な制度はないと思います。

深刻な親亡き後問題

相続の現場で問題視されている課題の１つに「親亡き後問題」があります。これは、身体的・精神的・知的等何かしらの障害を抱えた子がいる親御さんが、親が先に亡くなった後、どの様にその子をサポートして行くのか・・・という問題です。兄弟姉妹に託して行くのも、心が苦しいようです。なぜなら皆、結婚して家族がいるから。嫁ぎ先やお嫁さんに、障害のある兄弟姉妹の事で、責められないか。そんな心配もあるようです。それなら多少の費用がかかっても、信頼できる人に託して行きたい、、これが親心というもの。この親御さんの気持ちは、とても重いものがあるようで、生命保険信託契約を結んだあるご老人が「これでやっといつでも死ねる」とおっしゃったとか( ﾉД`)ｼｸｼｸ…　人にはその立場にならないとわからない事があるものです。

シングルマザーと相続

ここ最近、高齢者の運転で死亡者がでてしまう、残念なニュースが相次いでいます。昼間の運転が多い高齢者の事故。犠牲になるのは、親子や若い人たちが多い様です。もし、離婚して女でひとつで頑張っている人が事故にあったら・・もし、幼い子を残して命を失う、または障害を抱えてしまったら。不安をあおるのは趣味ではないのですが、そんな事もあります。いや、実はこの生命保険信託は、そんな惨い実例からできた制度なのでありました。

人は「不安」を抱えていると力が発揮できないものです。必要以上の生命保険は勿論不要ですが、不安が解消できるのなら、やけ食い・やけ酒するお金を保険に掛けた方が賢いのでは・・と個人的には思います。

何が安心なの？

生命保険信託の仕組みの中で、例えば母親が掛けた生命保険を、障害のある子供を受取人にしたとします。その際、保険金は一括で受取らず、月々の生活に必要なお金を毎月受け取れるように設定ができます。何しろ、いくら大金を遺してあげても、管理能力がない人は、そのお金を有効に活用する事ができません。一度に受けとったら、全部使ってしまうかもしれません。悪い人に使われてしまうかもしれません。本来の目的は「お金を遺す」事ではなく「生活をしていける事」でしょう。それが叶うのですから、安心なのです。今・・社会が求めている事なのです。