【メディア実績】ADR　離婚・相続etc　こじれた時の為の裁判外紛争解決手続き

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【メディア実績】ADR　離婚・相続etc　こじれた時の為の裁判外紛争解決手続き

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東洋経済オンライン

協議離婚した男女の9割不満タラタラなわけ

裁判を避け金も時間も節約して縁を切るには

ADR（裁判外紛争解決手続き）について、書かせて頂きました。

ファイナンシャルプランナー　と　夫婦問題コンサルタントの二刀流、

お金と暮らしと夫婦問題の専門家　寺門美和子です。

人生100年、常に楽しく賢く生きましょう！

養育費を支払ってくれない元夫

養育費の支払いの約束しても、実際には約束を実行してもらえているのはわずか25％弱。相手が話し合いに応じない場合は、弁護士を依頼する、または調停を申し立てることになります。しかし、「弁護士を依頼するにはお金がかかる」「仕事が忙しくて、平日休めない」そんな理由で妥協する人も多いのです。協議離婚は全体の9割。しかし、実際に納得して離婚している人はそう多くはないのではないでしょうか。

コスパ抜群の解決手続き

「今まで散々苦労をしてきたのに、泣き寝入りをしたくはない」そう願う元妻も増えてきました。しかし、現実問題としては、裁判費用や弁護士への支払いを考えると、諦めざるを得ない人も多いと思います。また、働いて稼ぐことを優先にしなくてはならないので、平日日中の裁判所のスケジュールに合わせるのは不可能。休むなら、子供の行事に合わせてあげたいから、有休も使うのをためらってしまう。実際にそう言うご相談者様もいます。だからますます、調停・裁判は遠くなります。しかし、ADR（裁判外紛争解決手続き）は、土日祭日・夜間も扱っている事業所もあります。

ADRは救世主

実際に、ADRを利用される方の中には、長年離婚を考えていたものの、誰にも言えず、胸の内に秘めているだけだった人も多いとか。裁判所へ行く勇気も、お金もない。そんな理由で、長年我慢を重ねてきた人。ADRという方法を知って、その問題が解決できた時の喜びは一塩でしょう。ADR民間事業者　＜家族のためのADRセンター＞の小泉道子代表によると、「ADR調停を始める際、１つだけルールをお願いしています。それは”お互いの話し合を聞き終えてから自分のいいたい事をいうこと”です」これは、できそうでなかなかできないものです。実際に私も、夫婦会議・カウンセリングの席上で、お互いの話を聞かずに、頭ごなしにギャーギャー叫ぶ人をみています。ADRを利用して、解決をした後に「ADRが私の人生を変えてくれた」「ADRで対人関係の基礎を学びなおした」という人もいるとか。奥が深いですね。