塚越 菜々子

成人した子供を親の扶養に入れるときの注意点

扶養といえば「配偶者の扶養」についての情報は多くありますが、それ以外の扶養に入るケースも決して少なくありません。
例えば、老齢の親を扶養に入れている、入れようとしていることもあるかもしれません。扶養は決して夫婦間だけで起こるものではないのです。

今回は「子供はいつまで親の扶養でいられるのか?」についてです。
小さな子どもは親の扶養に入っていることが多いですが、成人しても親の扶養に入ることができるのか?というご質問をいただきました。

こちらの動画で注意点を含めて解説しています▼

未成年や学生など、本人が自立するだけの収入を得ることができない年齢のうちは問題になることはありませんが、多くの健康保険組合では学生ではない・成人している子どもの扶養には条件を付けています。
経済的にも別家計になっていると扶養に入れるハードルは高いですが、やむを得ない事情がある場合はあきらめずに健康保険によく確認してみてください。

収入を証明するものや、仕送りなどはその事実を証明する書類が必要になることが多いです。
大事な書類は破棄せずに整理しておきたいですね。

関連記事

【みずほ銀行】若手社会人向け新NISAセミナー登壇のアーカイブが公開されました
2024年が始まり、いよいよ新NISAがスタートしましたね。NISAに関しては昨年からいろいろな情報が出ていますが、なかなか一歩が一人では踏み出せない。少額しかできないと相談しにくい。ネット証券ではなく、窓口で相談できるところはないかな・・・?そんな不安もあるかもしれません。 昨年7月に、みずほ銀行さま主催で開催したセミナー お金で悩みたくない……
改めて、投資信託ってなんだろう。初心者向け【動画解説】
改めて、投資信託について考えると…… 投資信託ってなんですか、と聞かれて、思わず「ぐっ・・・」となりました。 共働き家計にゆとりを増やす専門家保険を売らないFPの塚越菜々子(つかごしななこ)です。 いや、投資信託についてはわかってます、わかってないとマズイです。プロですから・・・笑 でも、どうやって何を伝えたらわかりやすいかな~と考えて、整理してみま……
【勘違い注意!】扶養内の103万円を超えたらダメ!な人4選
扶養内で働くなら「130万円が一番お得!」だなんて情報を鵜呑みにしてはいませんか?だとしたら、ちょっと注意が必要かもしれません。 扶養と言えば103万、106万、130万、150万、201万などとにかくいろいろな基準があり、混乱してしまいがち。確かに一般的には「社会保険の扶養でいられる130万円」を意識して働けばいいこともありますが、全員がそれでいい……
2022年改正!産後パパ育休(出生時育児休業)で夫婦円満!
新しい家族が増えることが分かったらとっても嬉しいですよね。でもその代わりママの体と心は大ピンチ! この時期にパパがしっかりと妻を支えたかどうかは、<<生涯にわたって>>大きな影響を及ぼすようです。2022年は産休・育休の制度に大きな改正があります。「産休・育休を取る側」に影響があるルール変更を解説しました▼ https://youtu.be/……