ファイナンシャルプランナー野原 亮

2019年 02月 17日

米国株を買ってみた結果・・・

こんにちは、高輪ゲートウェイ駅と品川駅の間にオフィスを構える、確定拠出年金相談ねっと認定FP野原です。

 

初めて株式投資をする時に何を買ったら良いかわからないというかたは、きっと少なくないでしょう。

 

例えば、僕が一番好む銘柄選択プロセスはこんな感じです。

 

テーマを決める

関連銘柄を一覧にする

テーマ関与度の高い銘柄に絞る

チャートなどテクニカル分析で銘柄を選ぶ

その他決算などチェック

 

やり方に正解はありませんし、僕自身他のやり方をすることも多々あるのですが、この流れが個人的に一番好きで、一番パフォーマンスの良かったアプローチになりました。

 

実際に今年に入り、久々に個別株式投資をすることにして、このアプローチによって1月10日に某米国株2銘柄を買いました。

 

そして約1ヵ月後・・・

 

銘柄

高値

(1/10~2/15で、1/10終値を起点)

2/15現在
A 2/4(+93%) (+63%)
B 2/4(+51%) (+12%)
NYダウ 2/15(@25883.72、+7.8%) (@25883.25、+7.8%)
S&P500 2/15(@2775.66、+8.3%) (@2775.60、+8.3%)

 

たまたまこんな結果になりました。

 

このような銘柄は全体が強くなるとあまり上がらなくなる傾向にあるので、直近はあまり伸びてませんね。

それでも、アメリカ株式市場の代表的指数に比べると圧倒的なパフォーマンスになってます。

 

それでは、今回はどうやってアプローチしていったかをご紹介していきます。

 

1、テーマを決める

やり方に正解はありませんが、僕の場合まず最初に考えるのが「テーマ」です。

これからどんな業種や分野の会社が、世の中で注目されていくのだろうというのをイメージします。

 

風が吹けば桶屋が儲かる」という連想ゲームを聞いたことがあるかもしれません。

 

イメージできますか?

なんか良くわかんないですよね?

 

僕は、そのプロセスを初めて聞いた時は「そんな無茶苦茶な〜」と思いました。
※答えを知りたい方は、ぜひ検索してみてくださいね!

 

「風が吹く」ことと「桶屋が儲かる」ことが、直接結びつくイメージが湧いてきませんよね。

 

実は、このような連想ゲームはとても重要で、何が正解というより、発想そのものに価値があります。

 

僕の仕事の中心は、中小企業に福利厚生や退職金としての確定拠出年金制度の設計・導入をサポートし、併せてビジネスパーソンのための金融研修をすることで、将来の不安を軽減し、安心して仕事に集中してもらうことです。

 

普段、経営者と話していると、たまに脱線して、他業種の動向や未来の可能性について色々伺うこともあります。

経営者を相手にする以上、経済の話ができて損はないですし、凄く楽しいんですよね、こういう時間って。

 

で、

 

「あ、この発想面白いな!」と思ったら、上場してる株式がないかなぁと調べてみるんですね。

もちろん、その経営者には銘柄一覧などをご報告させていただきます。

 

このような発想で証券営業をしていた時に、僕が一番印象的だったのが、2003年~2007年くらいにかけての「中国関連株」「資源関連株」の大暴騰でした。

 

2、関連銘柄を一覧にする

そのテーマに関する上場企業はどれなのかを調べるのは結構めんどくさいです。

ネット上や四季報から探してくるわけですが、それでもいくつかヒントがあります。

 

みんなの株式「株テーマから探す」

SBI証券「簡単テーマ投資 テーマキラー!」

SBI証券「米国テーマ・キーワード検索」

株式会社folio「テーマ一覧」

 

また、昨日17日に発表された、

情報メディアと取引ツールが一体化した日本初の投資サービスSMBC日興証券「FROGGY(フロッギー)」

も興味深いですね。

 

昔、こういうことができたら良いなぁと思っていたことが、技術の進歩によりどんどんできるようになってきています。

 

3、テーマ関与度の高い銘柄に絞る

魅力的なテーマが見つかったら、そのテーマが業績に大きな影響を与えるような、テーマ関与度の高い銘柄を探します。

 

株価の感応度も高くなるので、市場平均の動きに左右されることなく、大きく上昇することも期待できますから、一般的にはNYダウや日経平均に採用されているような大企業を選ぶ可能性は低くなります。

 

しかしながら、そのテーマへの依存度が高くなりますから、うまくいかない場合は最悪倒産など、大変なことになる可能性も高くなります。

 

4、チャートなどテクニカル分析で魅力的な銘柄を選ぶ

結構この部分も、自分の中では重要視しています。

株価が動くキッカケや予兆みたいなのが、チャートなどのテクニカル分析に反映されることが多々あるからです。

 

僕は昔からチャート大好き人間で、我流で勉強してきましたが、正式に学びたいと思いその資格もとってしまったほどです。

結構ヒントが転がっていたりしますし、大衆心理と自分の感情がうごめく世界はとても興味深いものです。

 

テクニカル分析とは、

株式が持つ本質的な価値に注目するファンダメンタルズ分析に対して、テクニカル分析は、価格が投資者の判断によって形成されることに注目します。
価格推移は投資者の投資行動に起因して生じており、その投資行動には投資者の投資判断が反映されている筈です。つまり、株価と売買高の推移には、投資者の投資判断が記録されていることになります。
従って、ある銘柄の株価と売買高を詳しく調べれば、多くの投資者がその銘柄を割高と見ているのか割安と見ているのかを知ることができ、その後の価格推移も予想できるのではないか、という発想に基づいて考案された分析手法です。

NPO法人 日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)「テクニカルの特徴」より引用

 

【確定拠出年金TV】野原(Youtube)

【株式】初めてのテクニカル分析、株価チャート(ローソク足・移動平均線)の役割について

【株式】初めてのテクニカル分析、株価チャート(ローソク足)の見方

 

基本的には、確定拠出年金やつみたてNISAなど、長期国際分散投資には直接関係ない分野の話となります。

ご興味あるかたは、ぜひ研究されてみてください!

 

5、その他決算などチェック

1~4までで自分が選んだ銘柄が間違っていないかを再確認するプロセスになります。

めんどくさい場合はあまり気にしなくても良いと思いますが、より精度を高めるためには多少のチェックは必要でしょう。

 

最後に

気になったらまずは買ってみることです。

 

よく投資家がとる行動に「打診買い(お試し買い)」があります。

まずは良いと思った銘柄を少額で買ってみて、様子を見ながら買い増しや撤退をしていく投資方法です。

 

未知の世界、株式投資が「恐い」のであれば、

単純に投資金額を少なくしてあげることだけでも、恐怖心がだいぶ緩和されます。

 

僕の場合は、テーマ関連株で、大きくない会社、テーマ依存度の高い会社の株式を買う場合は、一銘柄に資金を集中するリスクをあまりとりたくありません。

そんなに相場を見てらんないですからね。

 

株価上昇期待は高くとも、特定事業への依存リスクも高いという投資法で、マーケットもいつもチェックできない状態であれば、分散投資が有効です。

分散するなら、個々の銘柄に投資する金額は必然的に小さくなります。

 

個別株投資をするならば、どんなに可能性のある企業でも、1銘柄に資金を集中するリスクをとるなら、複数企業に分散投資することをオススメします。

当たり外れのある世界ですから、常に失敗した時を想定しながら行動すると良いでしょう。

 

 

 

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