こんにちは。FP相談ねっと認定FP、0円投資マスターの野原(のはら)です。
今回は、積立投資でよく話題になる「インデックス」に関するお話です。
アメリカの代表的な株式指数(インデックス)のひとつであるNASDAQ(ナスダック総合指数)がついに、終値ベースで以上初となる10,000ポイントを超え、2020年6月10日の現地終値が10020.35となりました。
NASDAQには、3,500銘柄を超える成長力のある新興企業の株式が組入れられています。
GAFAと呼ばれるグーグル(アルファベット)、アップル、フェイスブック、アマゾンを始めとして、ハイテク・インターネット関連企業などの影響力が大きくなっています。
※Yahoo!ファイナンスより
ザックリと10年で5倍ですね。
NASDAQ構成銘柄は、こちらから一覧で見れるようになっています。
「あ、聞いたことある!」という会社が結構あるかもしれませんね。
さらに、直近2年の他のアメリカ主要指数をみてみましょう。
NYダウ
S&P500
NASDAQ
これらをさらに10年で比較してみましょう。
緑(NASDAQ)
赤(S&P500)
青(NYダウ)
※Yahoo!ファイナンスより
NASDAQが圧倒的に好パフォーマンスになっていますよね。
コロナショックによる巣ごもり消費期待などもあって、すでに先行して強かったアマゾンなどを筆頭に堅調な動きを見せています。
さあ、これからどうなっていくと思いますか?
とても興味深い動きですよね。
実は積立投資でも、このNASDAQに連動するように運用されている商品を買う方法がいくつかあります。
この方法については、下記養成塾(8月生)でも取り上げる予定でおりますので、ご興味あるかたはぜひご参加ください。
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