こんにちは。
家計の埋蔵金を発掘し、時代に左右されにくい強靭な口座をつくり、ブレない投資マインドを定着させるお手伝いをしている、0円投資マスター・野原(のはら)です。
「植田ショック」に「石破ショック」、アメリカや中東事情、ちょっと落ち着いたかと思いきや、相変わらず上下に激しく動く相場が続いていますが、皆さまの口座はいかがでしょうか?
0円投資は、最低100円から投資ができるしくみですが、肝は「いつでも100円以上の現金かポイントが口座にある」ということになります。
ということで、私の日興フロッギー口座も方針を修正し、しばらくはキャッシュフロー重視でいってみたいと思います。
人は3ケ月の成果を過小評価し、3年の成果を過大評価する
これは、僕の異業種の師匠のおひとりに教えてもらった言葉ですが、いままさに目の前の金融市場で、これが起こっています。
ボラタイルな(変動の激しい)相場が続いていますので、短期間でもそれなりに利益や含み益がでてしまう、ラッキーな相場です。
少額投資の口座であっても、バカにしてはいけません。
これをそのまま、桁数を増やしていくのがメインの口座になりますから、積立投資などの経験が多くないかたは、練習と思って、気楽にやっていただいてもよいでしょう。
僕の0円投資口座はいま、楽天証券からSBI証券などにシフトし、初代0円投資から「0円投資アドバンス」として扱う金融商品も幅をもたせています。
クレカ積立てや、dポイントが貯まる、dポイント投資ができるようになった、マネックス証券での0円投資もすでにスタートしています。
マネックス証券にご興味あるかたはぜひこちらからご登録、ご契約いただくと、よりお得に0円投資ができます。
(1)ポイント獲得サイトに登録
※「ちょびリッチ」などのポイント獲得サイトをご利用いただく際には、事前に達成条件などをよくお読みいただいてから、お申込みいただきますようお願いいたします。
(2)ちょびリッチで「マネックス証券」を検索してクリック
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(4)WEBでお申込み後、新規口座開設かつ取引完了後、1ヶ月程度でポイント2重取り!
マネックス証券では、クレカ積立(マネックスカード、dカード)、残高に対してのポイント付与(マネックスポイント、dポイント)、ポイント投資(マネックスポイント、dポイント)、他社ポイントへの交換(dポイント以外にも、Amazonギフトカード、Vポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、WAONポイント、ANAマイル、JALマイル)などにも交換できます。
話はそれますが、弊社が運営している、平日は忙しいビジネスパーソンや週末積立投資のための勉強会「ズルい!投資」では、いま何をすべきなのか、買いか売りか様子見か、ご自身で判断できるようになるノウハウをご提供しています。
マーケット分析は参考程度の情報、学びとして、ご興味あるかたにはなるべく簡単な言葉でお伝えするように努めております。
また、将来のマーケット予測をせず、長期投資なのだから目先のことに一喜一憂しないでよいとか、この程度の下げはたいしたことないとか、ほったらかしにしてマーケットのことは忘れましょう、といったようなあいまいな精神論を語るのではなく、具体的な対応策・解決策をシンプルご紹介することに集中しています。
この勉強会については、いずれまたお知らせしてまいりますので、ご興味あるかたはご注目くださいませ。
それでは、2024年9月の結果です。
保有銘柄数が100銘柄超となったままですが、徐々にREITや高配当系ETFなどを増やしつつあります。
アメリカのインフレ再燃が現実的になれば厳しい展開が想定されますが、それは逆に0円投資にとってのチャンス拡大です。
1銘柄=100円から株式等を購入できる少額投資なので、実際に株を買ったり売ったり、配当をもらうことを体験してみたいというかたにはオススメの投資法です。
なにをセコいことをやってるんだ?という人もいるでしょう。
先が長すぎるわ!という人もいるでしょう。
ありがとうございます!
初めから、ゴールは「長期」です。
10万円、100万円どころか、あわよくば22世紀、あるいはもっと先にも、その世界が待っているんです(笑)
長期のゴールって、、、あってないようなものですよ。
でもね、その考えは全然違うんです。
長期的に利益を上げ続けるためにはどうするか?という究極のゴールがあって、それを実現するためになにをすればよいかが決まれば、それを達成するためのの小さなゴールを設定する。
そして、その小さなゴールを達成するために、具体的にどうするか?を繰り返す。
そうやって、小さなゴールをひとつずつ達成していって後から振り返ると、いつの間にか、それなりのところまで来ていたことを実感し、長期のゴールがどんどん近づいてきていることに心躍るんです(^^)/
そうやって僕は株式会社をつくってしまったので、皆さんも可能性がひろがるでしょう!?
半信半疑だった自分が、過去にいたとしたら、その時の自分では想像できない世界が、もしかしたら待っているかもですね!
これまでの経緯
2017年9月より、0円投資の企画を継続していますが、5年5ヶ月で100万円を貯めたことにより、それを資本金として究極の複利ビジネス・成長企業を夢見て、株式会社ゼロ・ミリオンを設立しました。
楽天ポイントやTポイントを中心とした0円投資は変わらず継続していますが、2023年4月よりドコモグループの「dポイント」を追加し、いままで買い物の値引き程度にしか使っていなかったdポイントを、課税口座(特定口座)による0円投資にまわすことにしたのです。
そして超微力ながら日本株の応援にもなればと、その途中経過をお伝えし続けることでなにかを感じとっていただければ幸いです。
これからはますます、個別の株式投資などのミクロな投資を通じて、会社経営や組織開発、企業風土の醸成につながる学びや、その機会が増えていきます。
なぜなら、このようなことをイメージし、実践し始めているのは、無名なFPである僕だけではないからです。
趣旨・目的
僕の場合、dポイントを貯めるのは大変なので、なかなか資産が増えていかないのが現状ですが、「NASDAQ100」ならぬ「NOHARA100」のポートフォリオを完成させ、まずは100銘柄を揃え、株数を増やし、口座残高が10万円を突破することをゴールとします。
ポイントを使ったり、少額から始めることで、「企業への投資を体験できる!」「誰でもなんちゃってファンドマネージャーになれる!」ということを広め、そして「投資って、学びになるし、知的で面白いね!」といってもらえるような環境をつくっていきたいです。
投資のメカニズムが腑に落ちると、いま話題になっている、資本をどうやって効率的に活用したら、長期的に利益を上げ続けることができるのか?ということを理解しやすくなります。
このことは、最古参の0円投資家のひとりとして2017年9月より活動をスタートさせて以来の目標であり、個人的な願いとしては、金融商品や運用会社に依存することなく、自分の足でたって、自分の将来のための老後資金をメンテナンスしつつ、最終的には狭い意味での投資を通じて、より広い意味での投資、そして金融経済の歴史と世界に触れていただくことを願っています。
これができてくると誰でも気づきます。世の中そんなに単純じゃないって・・・。世間で言われていることって、どこかおかしいんじゃないかって・・・。
資産運用の世界もそうです。矛盾や不条理、非常識な常識、嘘に満ち溢れています。残念ながら、綺麗事でお金の世界を語ることは、将来的にとても大きなリスクや代償を払うことになりかねません。
好きとか嫌いとか、感情論で語るのではなく、まずは目の前で起こっている事実をしっかり見るようにしましょう。実際になにが起きているのか、感覚的なことも大切ですが、データもチェックしてみる。
その感覚が、我々の未来にはとても大切なのです。そして我々にはその前に、やらなければいけないことが山ほどあります。
そしてその先は・・・!?
2024年9月の運用状況
現在、0円投資第3弾「dポイントで日本株100%」の組入銘柄は現在、現金(MRF)、ETF(インフラファンド含む)16本・個別株式120銘柄になります。
ETF以外の個別株式については「レジリエンス100」をコンセプトに、長期投資に耐えうると想定される、私が考える強靭な100銘柄にむけて徐々に調整していきます。
今後も組入銘柄の取捨選択をしながら、一部の銘柄については株数を増やしていきたと思っています。
2024年9月の資産残高
dポイントによる0円投資では、「日興フロッギー」というサービスを利用しています。
日興フロッギーは、SMBC日興証券のオンライントレード「日興イージートレード」に紐づいた、「投資を学んで、体験し、資産形成をサポートする」サービスで、誰でも無料で読める記事から、株が買えるコンテンツとなっています。
dポイントで100円分~、もしくは現金(MRF残高)で100円~の元手があれば、個別株式やETF(上場投資信託)を、1株とか10口などの株数や単元を気にせず、金額単位で買うことができますので、少額投資を非常にやりやすいしくみとなっています。
パッと見、金融機関らしからぬインターフェースになっていますので、普段ネット証券などの扱いに慣れているかただと、逆にとっつきにくい部分もあるかもしれません。
が、投資初心者むけだけでなく、株式投資経験者、金融経済に関する周辺知識などを学びたいかたにとっては、読みやすいコンテンツが充実していますので、学習用としても有効だと感じています。
取扱銘柄は、東京証券取引所に上場している約3900銘柄の個別銘柄・ETF(上場投資信託)・REIT(不動産投資信託)などで、新NISAで買える投資信託などもあります。
「特別企画・第3弾!dポイントで日本株100%の(仮)NOHARAファンド組成 」では、その名の通り、日本株・日本株ETFのみに100%投資しています。
ログイン後の「口座画面」(マイ資産)はこんな感じです。
※日興フロッギー「マイ資産」より引用
2024年9月までの資産評価額・損益率の推移
※dポイントの獲得数や時期に誤りがありましたので、修正しています。また、まだ調べていませんが買付時に100円ではなく、なぜか端数「99円分」で買付けになった銘柄があったようです。
※日興イージートレード「取引履歴」より引用、筆者編集
※日興イージートレード「資産評価額の推移」より引用、筆者編集
2024年9月の組入銘柄
現金(MRF)、ETF(インフラファンド含む)16本・個別株式120銘柄の組入比率です。
銘柄数が多くなってきてしまいましたので、組入れている個別銘柄を、会社四季報ベースの業種別にまとめて比率をだしています。
ETF等を除くと、❶小売業(12.1%)❷情報・通信(7.5%)❸電気機器(7.0%)❹機械(5.7%)❺建設(4.2%)、がトップ5業種となっています。
小売セクターについては個人的に考えていたことというのは、円高を見越したセクターローテーションによる株価上昇でした。
目先はうまくいっていましたが、円安再開によりまた厳しくなりそうです。
※日興フロッギー「マイ資産」より引用、筆者編集
円高メリット銘柄や、内需関連、新興市場銘柄などが、循環物色で買われたような印象を受けます。
譲渡益 | 配当所得 | |
2023年 | 0円 | 59円 |
2024年 | 1,471円 | 290円 |
MRF残高は、ETFの分配金や株式の配当金、売却益で構成されていますが、日興フロッギーの最低投資額である100円を超過したら再投資のための原資にしていきます。
個人的には、日本や日本株には特別な感情がありますし、積立投資や一括投資において海外へ投資するのは、実はそれほどやりたいと思っているわけではなく、国際分散の観点から仕方なくやっている気持ちもなくはないです。
ポテンシャルだけは高いままの日本が続いてしまっていますが、日本株の動向にはとても注目していますし、日本経済のポテンシャルを強力に信じ、応援していますので、あとは貨幣観、国家観、そして政治がついてくればと切に願っております。
なので、今回は純粋に日本株に特化した0円投資です。
僕が個人的に注目している大テーマ(今後数年~10年後を視野にしたテーマ)は、
❶ 半導体 | ❷ インフラ | ❸ 資源 |
そして、中テーマ(数ヶ月~数年後を視野にしたテーマ)のキーワードやセクターに基づいて、組入銘柄をある程度絞っていきます。
実際にどれに投資するかどうかは、業績や四季報なども加味しながらその時によって変えています。
これは投資金額の大小に関係なく、だいたいそんな感じでやっています。
買うかどうかを判断する最終段階では、テクニカル分析を重宝しています。
コンセプトは「レジリエンス100」。
強靭な100銘柄。
僕が注目している3つのテーマ(現状の業種別投資割合とは異なります)、キーワード、セクターを軸にすえ、全体的には長期保有に耐えうるだろう銘柄を中心に、とあるインデックスに注目しながら、また中小型株なども積極的に組み入れながら、より長く保有することを目指しつつ、さらにその先に見据えている目標を意識していきます。
いずれその目標も公開する時がくるかもしれませんが、その際はあたたかく見守ってやってください(笑)
NTTドコモとマネックスグループの直近の動きはより加速しつつあり、SBI経済圏、楽天経済圏につぐ、第3極へと、どうやら着々と進んでいるようです。
僕もさっそくマネックス証券の口座を開設し、投資信託を買い始めました。
マネックス証券では、ついにドコモの「dカード積立」がスタートしました。
ご利用の流れはこちらです。
いよいよネット証券を軸にした経済圏が、三国志のような熾烈な争いになってきそうです。
【魏】SBI経済圏 三井住友銀行(SMBC) 地方銀行等 Vポイント(Tポイント) | 【呉】楽天経済圏 みずほ銀行? JR東日本? | 【蜀】docomo×マネックス イオン銀行? |
かなり強力な三国時代ですから、その勢力圏外にある日興フロッギーのサービスにも、今後なんらかの動きがでてくるかもしれません。
楽天証券に続いて、楽天カードとみずほの資本業務提携もでてきましたね。
これについては先が読めませんから、時代の流れにあわせて、保有口座などを見直していこうと思っています。
また直近では、0円投資を昇華させた「0円投資アドバンス」的な実験も行っています。
これについては、後日動きがありそうですので、またお知らせしたいと思います。
それではまた(^^)/
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第2回「お金の色分け方法」
主な執筆・監修実績
三井住友銀行 MoneyVIVA |「お金の色分けしてみよう」シリーズ
まとめ
#1
#2
#3
#4
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