サラリーマンの奥様(専業主婦)は、自分では保険料を払っていません。
しかし、サラリーマンのご主人が奥様の国民年金の保険料をご自分の分と一緒に払ってくれています。
そのため、国民年金の第3号被保険者として国民年金(基礎年金)をもらうことができます。
その金額は、保険料を40年間満額を納めた場合、月額約6万5千円です。
関連記事
13一から始めるイデコ入門~申し込んだところがつぶれたら?
こんにちは、青山創星です。
お金を預ける時に心配になるのが、預けたところがつぶれても大丈夫かということ。
イデコの場合、いくつかの金融機関が関係しています。
申し込みをする金融機関、お金を管理する金融機関、お金を運用する会社などです。
まず、申し込みをする金融機関(運営管理機関)は、お金を預かってないのでつぶれても大丈夫です。
運用している商品が預……
投資信託を選ぶポイント(続々)
こんにちは、青山創星です。前回は、投資信託を選ぶポイントとして運用の手法(スタイル)のうちパッシブ運用とアクティブ運用についてお話ししました。今回は、バランス型商品についてお話しします。パッシブ運用の商品を使う場合リスクを分散させるためにはいくつかのインデックスに連動する商品を組み合わせて投資する必要があります。例えば、日本株式日本債券外国株式外国債券といっ……
1月から確定拠出年金をできる人が増えるの?
こんにちは、青山創星です。2016年5月、「確定拠出年金法等の一部を改正する法律」が成立しました。これにより、2017年1月からいままでできなかった公務員や専業主婦も個人型確定拠出年金をできるようになります。ほとんどすべての国民が個人型確定拠出年金に加入できるようになります。DC(ディーシー)とか401k(ヨンマルイチケイ)とかiDeCo(イデコ)とも呼ばれ……
確定拠出年金(個人型)に関して調べたいと思ったら?
こんにちは、青山創星です。会社を経営している一人社長は、ご自身は企業型に入るとしても奥様はどうなるのでしょうか?奥様が社長の会社で働いていて社会保険料を払っていれば国民年金の2号被保険者ということになり、社長の会社で「企業型」確定拠出年金をすることができます。しかし、奥様自身が社会保険料を払っていない専業主婦の場合は、国民年金の3号被保険者ということになりま……