ご覧の皆さま、こんにちは。
FP相談ねっと・五十嵐(いがらし)です。
Finaseeの『マネーの人間ドラマ』で新規記事「繰上げ受給の盲点」【前編】【後編】が掲載されました。
【前編】「『受け取っていない年金があるってどういうこと?』61歳で繰上げ受給を始めた女性。7年後に発覚したまさかの『もらい忘れ』」
【後編】「『今から手続きは間に合うのですか?』“もらい忘れた年金”があった60代女性に年金事務所の回答は…」
繰上げ受給については、「老齢基礎年金と老齢厚生年金を同時に」とよく言われます。
しかし、そうでないケースもあり、今回の記事のようなケースです。
繰上げ請求をしたのは老齢基礎年金だけとなり、老齢厚生年金は繰り上がらずにその後未請求のまま放置されていることがたまにあります。
自身の厚生年金の加入期間が1月以上1年未満で、もし1年あれば60歳台前半で特別支給の老齢厚生年金が受けられる人については、繰上げの際、要注意です。
自分が受け取れる年金は何か、必要な手続きは何かを把握し、もらい忘れがないようにしましょう。
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【FP相談ねっと・五十嵐義典 これまでの実績】
●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計5500件以上経験。
●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。
●執筆は通算500本以上!『週刊社会保障』(「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」、法研様)、月刊『企業年金』(「知って得!公的年金&マネープラン」、企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」「THE GOLD 60」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)。その他監修本・著書として、FUSOSHA MOOK「定年前後に得するお金の手続き」(扶桑社様・共同監修)、「1級DCプランナー合格対策問題集」「2級DCプランナー合格対策問題集」(経営企画出版・共著)。
●取材協力先は『日本経済新聞』『日経ヴェリタス』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『女性自身』(光文社様)、『SPA!』(扶桑社様)。
●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。日本年金学会会員。
※2024年7月までは井内 義典(いのうち よしのり)名義。