五十嵐 義典

【メディア実績】Finasee(フィナシー)『みんなの資産運用相談』「20代独身・足元の見直し。年金保険料追納と資産運用の組み合わせを提案」

ご覧の皆さま、こんにちは。

年金というフィールドで、相談業務、教育研修、制作(執筆・編集等)、調査研究という4領域で活動中、年金のポリバレント・井内(いのうち)です(※ポリバレントとは、サッカーで複数のポジションをこなせる選手として使われている言葉です。)。

この度、株式会社想研様の「Finasee(フィナシー)」の『みんなの資産運用相談』にて執筆し、掲載頂きました。

今回執筆した内容は「20代独身・足元の見直し。年金保険料追納と資産運用の組み合わせを提案」となります。

預貯金では不安で、株式投資や投資信託、NISAについて知りたいという若い方も多いかと思います。これらの基本的な仕組みについて取り上げ、これから投資を始める人向けの事例として執筆しています。

投資初心者の方は、NISAの非課税枠を使いながら少しずつ投資してみるのが良さそうですね。

また、学生時代に猶予されていた国民年金保険料の納付(追納)についても取り上げています。

20歳から60歳まで40年加入義務のある国民年金について、学生時代(大学生だと20歳~22歳頃)の猶予を受けた保険料は10年以内(30歳~32歳頃まで)に追納ができます。

追納せずに、この追納可能期間が過ぎてしまうと、将来の老齢基礎年金は満額より少なくなります。

後になって、

「やっぱり、学生時代の足りない分の保険料を納めて年金を増やしたい・・・。」

と思っても、次納められるのは60歳以降となります(60歳以降の年金加入によって埋め合わせることになります)。

60歳になった時の民年金保険料の額はどうなるかは現時点ではわかりませんが、傾向として保険料額は年々上がってきています。

従って、今より高くなる可能性があるでしょう。

経済的に追納の余裕のない方は別ですが、納付期間を増やして、つまり将来受給できる額を増やして今のうちに安心する、という意味で、追納を検討してみてはいかがでしょうか。

【これまでの実績】——————-●年金相談は3500件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会人1年生向けなど、●執筆は通算200本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」(法研様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「Finasee」(想研様)、「ファイナンシャル・フィールド」(ブレイクメディア様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●その他、動画「人生とお金の悩みを解決!たった5分のお金の学校」に出演。

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