ご覧の皆さま、こんにちは。
FP相談ねっと・五十嵐(いがらし)です。
Finasee『マネーの人間ドラマ』「共働き夫婦が抱いた年金への疑問」【前編】【後編】が掲載されました。
【前編】「妻の厚生年金加入は26年…65歳からの年金生活、加給年金はもらえる? 元教員妻と退職前夫が直面した年金制度の謎」
【後編】「【加給年金】『妻の厚生年金20年加入で不支給』は誤解? 夫64歳・妻62歳の共働き夫婦が知った『意外な事実』」
今回は配偶者加給年金の加算条件についてです。
「年下の配偶者が20年以上厚生年金に加入していると加算されない」とよく言われます。
20年という年数は1つの目安となります。
しかし、配偶者に20年の厚生年金の加入があったとしても、加算されることもあります。
今回は配偶者である妻の側に民間企業の厚生年金(一般厚生年金)と地方公務員の厚生年金があるケースで取り上げています。
2028年4月から改正もされ、加算額が10%縮小される配偶者加給年金ですが、自身に加算されるかどうか、いつからいつまで加算されるかは事前に確認しておくと良いでしょう。
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【FP相談ねっと・五十嵐義典 これまでの実績】
●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計6000件以上経験。
●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、企業年金基金担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向け、大学生向けなど。㈱服部年金企画講師。
●執筆は通算550本以上!『週刊社会保障』(「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」、法研様)、月刊『企業年金』(「知って得!公的年金&マネープラン」、企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」「THE GOLD 60」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)、「セゾンのくらし大研究」(セゾンファンデックス様)。その他監修本・著書として、FUSOSHA MOOK『定年前後に得するお金の手続き』(扶桑社様・共同監修)、『50代からの戻るお金・もらえるお金』(ワン・パブリッシング様・共同監修)、『DCプランナー1級合格対策問題集』『DCプランナー2級合格対策問題集』(経営企画出版・共著)。
●取材協力先は『日本経済新聞』『日経ヴェリタス』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『女性自身』(光文社様)、『SPA!』(扶桑社様)。その他「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日様)放送用資料提供、「公的年金制度入門」(アフラック様)動画出演。
●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。日本年金学会会員。
※2024年7月までは井内 義典(いのうち よしのり)名義。