三原 由紀

【メディア実績】扶養を外れたフリーランス妻55歳、iDeCoと国民年金基金どちらがベター?

こんにちわ。FP相談ねっと認定FP プレ定年専門FP®️の三原由紀です。

くらしの経済メディア/MONEY PLUS様に記事が掲載となりました。

今回は55歳でフリーランスとして起業した女性からのご相談について、前編と後編に渡り書かせていただきました。

老後資金作りに適した制度として、真っ先に挙げられるのは個人型確定拠出年金(通称iDeCo・イデコ)でしょう。ただし、55歳から始めると加入できる期間は5年ほど。積立投資を行う期間としては心許ないところです。また、加入期間が10年未満になるため受給できるのは63歳から、かつ、60歳から受け取るまでの期間は掛金を出すことが出来ないにも関わらず口座管理手数料が毎月かかり続けます。どうも、「帯に短したすきに短し」といったイメージが否めません。

一方で、今回取り上げた国民年金基金は、実は老後資金作りの有用な制度の一つです。自営業やフリーランスに限って加入できる私的年金制度であることから、一般的にはあまり知られていないかもしれません。マイナーではありますが、一生涯受け取れる終身年金であることなど税制優遇に関して、イデコと似て非なるメリットもあります。

夫婦の働き方や収入、ライフプランなどを考えて、何がベストなのかは人それぞれです。

詳しくはコラム(↓)をお読みください。

扶養を外れたフリーランス妻55歳、iDeCoと国民年金基金どちらがベター?(前編)

扶養を外れたフリーランス妻55歳、iDeCoと国民年金基金どちらがベター?(後編)

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