こんにちは(^^)
経営者の資産を0円で増やすテクニックを伝える、ファイナンシャルプランナーの小川です。
先日、投稿した↓の記事が好評だったのですが、同様のテクニックが個人の方にもご好評いただいます。
この方法、個人の方にもご好評いただいてますので今回はそんな方法をまとめてみたいと思います。
そのやり方を簡単にお伝えすると
①クレジットカードを活用してポイントをゲット
②ポイントを自動的に投資して、失効前に資産にできる組みをつくる
③ポイントサイトの活用
というものです。
個人の方ですと、LINEポイントを使ってLINE証券でポイント投資したり、PayPay証券でも投資ができますので、色々と活用されてみるのも良いでしょう。
今回は、ポイント付与率が全般的に高く使い易い楽天カードを例にお伝えします
①まずはクレジットカードをつくる
まず、ポイント投資に対応していないクレカをお持ちでない方は対応しているクレカを作ります。
対応しているクレカは下記のようなものです。
・三井住友カード
・Visa LINE Payカード
・PayPayカード
・楽天カード
など、このようなものがあります。
それぞれ付与されるポイントが条件によって異なりますので、ご自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
楽天カードの場合は100円=1ポイントが付与されます。
【公式】楽天カード (rakuten-card.co.jp)
クレジットカードの多くは、カードを作成しただけでも新規入会ポイントの付与を受けることもできます。
紹介コードから作成することで紹介ポイントが上乗せされますので、ポイントを上乗せでもらいたい方は下記よりお申込み下さい。
例えば、6/3現在であればこんなキャンペーンで、申し込みした瞬間8,000ポイントプレゼントです。
つまり、年会費無料のカードに申込するだけでお小遣い8,000円がもらえるようなものですよね。
②証券口座開設
次に、証券口座を開設します。
楽天カードを申し込みして、同時に証券口座の申し込みをします。
・三井住友カード → SBI証券
・Visa LINE Payカード → LINE証券
・PayPayカード → PayPay証券
・楽天カード → 楽天証券
今回は楽天カードを例にしてますので、楽天証券の開設を行います。
尚、↓のポイントサイトのハピタスから楽天証券の申し込みをして、条件を満たすとハピタスポイントがプレゼントになります。
hapitas.jp/item/detail/itemid/35520/apn/search
ハピタスのポイントは楽天ポイントにもできますが、楽天ポイントへの還元よりもPayPayなどにも変えることができ、同じ交換率で使うことができるためお得です。
ただし、30日以内に証券口座に50,000円分入金するという条件があったりしますので、申し込みの際にはポイント対象条件をチェックして申込しましょう。
6/3現在の交換ポイントは10,000ポイントなので、1万円分のお小遣いがもらえるようなものです。
ちょっと煩雑かもしれませんが数分でできる作業で1万円もらえるわけですからやらないのは勿体ないですよね。
PayPay証券の口座を開設して投資することも可能です。
証券口座開設時は、一緒につみたてNISAの口座開設もしておくと良いでしょう。
③ポイント投資を設定
口座が開設できたら、WEBページから付与されたポイントが自動的に投資されるように設定をしておきます。
楽天ポイントの場合は1年で失効してしまいますが、自動的に投資信託に変えることで失効から守ることができます。
ポイントで0円で投資しているので、株式投資信託のみの積極的な運用でも良いかもしれませんが、ほとんど値動きしないような商品を選んで積立ることもできますので失敗したくない方はそういった商品を選ぶと良いでしょう。
また、元手0円で投資することができるので、「投資に興味があったけどよくわからず怖くて始められない・・・」という方でも気軽に始めていただくことができます。
まずは損をしても痛くない、ポイント投資をきっかけに投資を始めてみて、値動きに慣れてきてからiDeCoやNISAといったお得な制度を活用されてみるのも良いでしょう。
④カード決済できるものはできるだけカード払いに
日常でカード決済できるものは実はかなり多くあります。
・生命保険料
・損害保険料
※カード決済不可の保険会社さんもあるので注意。
・公共料金(ガス、水道、電気代など)
・通信費(インターネット料金、スマホ代)
・新聞、図書費
・車両経費(車の整備代、ガソリン代など)
・高速料金
・レジャー費(宿泊費、テーマパークの入場料など)
・食費
・美容代
などなど、たくさんありますよね。
全部合計していくと、年間で100万円くらいになるという方は多いでしょう。
ただし、カードを使い過ぎてしまわないように支出の管理はとても大切です。楽天カードのページやアプリをインストールし、1週間に1回程度必ず明細をチェック、最低でも毎月明細をチェックして使い過ぎていないかをチェックしていきましょう。
「持ってるとついつい使い過ぎて怖い・・・」
という方は、普段はカードを持ち歩かずにしまっておいて、生命保険料や電気代、通信費など、口座振替にしているものをカード払いにしておくと良いでしょう。
いずれにしても家計管理が超重要です。
⑤ポイント投資の留意点
ただし、ポイント投資といっても留意点があります。
・投資であるため価格が変動する
→商品の選び方次第ではほとんど値動きの無い商品を選んで投資することもできますし、元々が0円で付与されたポイントであるため反対に積極的にリスクを取っていっても良いでしょう。ご自身のお考えに合わせて適した商品を選びましょう。
・手数料に要注意
→投資信託は手数料が発生し、中には手数料率が高額なものもあります。手数料率が高いから悪いということではありませんが、あまりリターンが大きくないのに手数料率ばかりが高い商品はできれば避けたいところですよね。
⑥0円投資の効果
では、仮に楽天カードを持っていない方が今回の方法でこの仕組みを作ったらいくらお得になるのかを計算してみましょう。
①楽天カードの作成 ・・・ 8,000ポイント付与=8,000円の価値 ※ポイントの失効に注意
②ハピタスから楽天証券口座開設 ・・・ 10,000ポイント付与=PayPayで10,000円として使える。PayPay証券で投資してもOK。
③1年間の決済ポイント
例:年間100万円を楽天カードで決済した場合
計算式:100万円=1万ポイント=1万円
(楽天市場などを利用して更にポイントアップ)
①+②+③=2万8,000円が1年目でGETできちゃうということになります。
そして、同様に毎年100万円を利用していたとしたら、毎年1万円のお小遣いをGETできてしまうということになりますのでお得ですよね。
また、家具や家電といった大型の消費をするときには一気にポイントが増えるチャンスですし、冠婚葬祭での支払い、自動車税、固定資産税などの税金の支払いにも使うともっと大きな金額を決済することになります。
さらに・・・
ふるさと納税をクレカ決済することで、税金をお得に各地の名産品を買いながら、ポイントまでついてきます。
このとき、またもハピタス経由でふるさと納税することでお得にポイントがGETできます。
【さとふる】ふるさと納税サイト | ハピタスなら3%ポイント還元 | ポイ活ならポイントサイトのハピタス (hapitas.jp)
他にも、楽天カードやクレジットカードには誰かを紹介するとポイントが付与されるものもあります。楽天カードですと紹介者さんは1,000ポイント(2023年6/3現在)もらえます。
紹介者経由で申し込みをした方がご自身で新規で申し込みをするよりも紹介ポイントを多くもらうことができますので、紹介される側にとってもお得ですし、紹介者さんにもお小遣い程度ですがポイントが受け取れます。
また、Tポイントが付与されるお店などで買い物をすると、クレカのポイントだけでなくTポイントをGETできたり、ポンタカードも活用していただくとそちらでもポイントをGETできます。
色々組み合わせて使ってみると1年でバカにできないお小遣いになりますので是非活用してみましょう。