末次 ゆうじ

会社で企業型確定拠出年金(企業型DC)を導入をする前にやるべきこととは?

 

 

最近、我が社も企業型確定拠出年金(DC)導入を検討中です!

 

うちの会社にも企業型確定拠出年金を検討しようと思っている社長様、ご担当者さま

ネットで色々調べたり、今までも情報入手はしてきたという方も

 

「実際は、どうなの?」

「まあ、今はまだいいか」

 

と自分の中では検討中

でも、実際は導入逃避??

 

という方もいるかもしれないですね^^

 

一方、我が社にも確定拠出年金を導入しよう!

(社長の独断でこのような会社は少ないかも)

 

と思っても、ここからが、「導入へのいばらの道」の始まりなんです。

 

誰に相談するか?

 

銀行? 労金? 商工会? 

(いったい誰に頼めばいいか? これは知ってないと難しんです)

 

でも

 

いやいや我が社には優秀な

顧問税理士の先生 がいるので・・・

 

このような身近な方がスムーズに受けれてくれ

責任もって業務を全うしてくれるのならば

恵まれた環境といえるかもしれません。

 

しかしながら

 

現実は、そうはうまくいかない(ことが多い)

 

それは、

 

加入する人数

 

導入前の説明会

 

導入後の説明会&フォロー

 

が必要だし、導入までの約半年かかるんです。

(決算時期に全額損金の役員保険に加入するのとは、全く違うww)

 

そして、企業型確定拠出年金を導入したら

 

「2018年5月より、確定拠出年金法改正で継続的に

投資教育することが努力義務となり(施行前までは配慮義務)

加入者の利益が図られるようにこの投資教育をやる必要があるので、定期的かつ継続的なフォローが

求められる」 ことから窓口になる専門家がやはり必要になるんです。

確定拠出年金法22条参照

 

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企業型DC導入は労使合意が必要

 

そして、社長がリーダーシップをとって

導入を決断したとしても、従業員(代表者)の合意が必要になり

導入するまでにかなりの時間を要する場合もあり得ます。

 

だからこそ

 

導入を検討している会社がまず最初にやることは

 

社員の意見を聞くこと

 

 ではないでしょうか?

 

それは、社長が直接聞いてもいいんですが

なかなか本音がでなかったり

決められないというオチになったりもします。

 

ですから、 一度 「会社でセミナーを開催」

 

してみたらいかがでしょうか?

 

セミナーが難しいという会社では

ランチを食べながらの会議でもいかがでしょう?

井戸端会議状態ではお伝えするは難しいかもですが。

 

どんな効果があるの?

 

このセミナーをすることで、最後にアンケートをの記入を

お願いして(無記名)興味があるかどうかなど

社員の本音に迫っていくわけです。

 

時間をとって、場所をご提供いただければ

またできれば寝ないで真剣に45分ぐらいですが話を聞いていただければ

OKです。アンケートの記入だけです。

 

会社として何か用意するものはございません。

 

お茶ぐらい欲しいですが(笑)

 

アンケートからわかるもの

 

会社や社員にもよりますが

 

まだまだ、確定拠出年金、イデコという制度自体を

「知らない」 という方が多いのかな? という実感です。

 

でも、確定拠出年金制度には「興味はある」

あったら「加入したい」

 

とそのギャップには毎回、驚きます。

 

もっと知っていただいて、理解していただいたうえで導入するかどうかのご判断をいただきたい

 

と思いますね。

 

社員4名・社長1名の5名の元気がある会社  セミナー開催後のアンケート抜粋(実例)

 

実際、企業型DCを検討中の会社さんで、セミナーを開催しました。

みなさん、真剣にセミナーを聞いただきましたし、

しっかりとメモをして理解しようという真剣さが素敵でした。

その真剣さにお答えして、メリット、デメリットなど

企業型確定拠出年金が会社に導入されたらという観点で

しっかりとお伝えさせていただきました。

 

 

 

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企業型確定拠出制度の導入をご検討の社長様、ご担当者のかた

 

まずは、ご連絡ください。セミナーを開催させていただき社員の皆様のご意見をしっかりとお届けさせていただきます。

 

 

会社の話せる場所があれば、会場の大きさは関係ありません。

 

工夫したセミナーで分かりやすくお伝えさせてただきます。

ご安心ください。

別に何も売り込みません!

 

でも、企業型DCは、

いい制度ですから迷ってるのであれば

始めたらいかがですか? というお声がけがは

させていただきます。

 

中小企業にとって福利厚生の充実は人材確保での大きなポイントです

今に時代、人手不足で優秀な人材の確保に悩んでいる経営者も多いと聞きます。

一方で、終身雇用は崩壊し、大手企業に勤務した方も転職するのが当たり前となりました。

また、新卒の学生も給与以上に会社の

福利厚生の充実で選んでいるという実態があります。

 

働き方改革が進む中、中小企業が生き残って市場から選ばれる

企業になるには、人・モノ・お金の中でも

人が重要です。

 

よって、中小企業でも従業員が将来のお金で不安にならないように

会社として制度を準備できればいいと思いませんか?

ぜひ、企業型DCの導入をご検討ください。

また、研修も安心しておまかせください。

 

私が担当させていただきます

末次 ゆうじ

ファイナンシャルプランナー(AFP)日本FP協会

企業年金管理士(確定拠出年金)

 

■確定拠出年金(DC)相談ねっと 認定FP
個人・法人問わず全国からの相談を「なるほど回答」で
わかりやすくお伝えしています
またコラム・セミナー情報も発信中です

 

BLOG一覧

 

■末次 ゆうじ フェイスブックページ

www.facebook.com/yuji.suetsugu.kurumikikaku

 

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