こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家
国際派FP 山中伸枝です
2月18日付日経新聞にこんな時事がありました
タイトルは「デフレ世代 財布ひらく」です
1980年代生まれが中心の20代半ばから30代半ばの方は、物心ついたころからずーっと景気低迷しか知らない・・・
お年玉を預けたところで、利息がついたのを見たことがない世代です(笑)
私のように、毎晩合コン!!だったようなバブル世代とは違って、低温消費や嫌消費の世代といわれお財布が紐が硬いことで有名
でもその世代が、海外旅行にいこう!美味しいものを食べよう!いいものを身に着けよう!というマインドが少しずつ目覚めて来たという記事です
でもここでちょっとだけ、マネーセンスを
お金をつかう時に、「これって浪費?消費?投資?」ってちょっと自らに問いかけてみてほしいのです
浪費というのは、値段以上の価値を見いだせないこと
コンビニでちょっとついでにとカゴにいれた、お菓子
あー買わなくてもよかったかなって思ったらそれは浪費だったのかも知れません
消費というのは、お値段と同等の価値
期待以上でも以下でもない、そんな買い物です
必要なものを過不足なく買えたら、それはそれでいいですよね
投資は、お値段以上のリターンが得られる買い物
感動があったり、それで人間関係が良くなったり、自分自身の将来に繋がる経験ができたり
あるいは直接的に、将来資金が増えるような金融商品であるかも知れません
できれば、お金をつかうなら、浪費ではなく、投資であるよう、心がけたいですよね
バブル世代が集まると、ついついこんな愚痴がでます
確かに私たちなんとなく華やかな時代を過ごしたはずだったんだけど、あの時使ったお金、なーんにもなってないよねって^^;
笑ってしまいますが、それではもったいないですよね
これからのお金の使い方、バブル世代は反省をこめて、そうじゃない世代はご自身の未来のために
お金の使い方、考えてみましょう!
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ぜひこちらもチェックを
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