「人生の三大資金」の作り方(教育資金、住宅資金、老後資金)

こんにちは、おかねの先生ことファイナンシャルプランナーの山中伸枝です

 

「人生の三大資金」という言葉があります

 

これは何かというと、普段の生活費とは別に、人生のイベント(ライフイベント)の中でも三つの大きなお金が必要になってくる場面があります

その三大資金については、前もって資金計画を立てて、上手に準備していきましょうという考え方なんですね

 

その三大資金のうちの一つ目が教育資金です

お子さんがいらっしゃる方だと、子ども1人につき教育資金が1,000万円程度必要と言われています

 

日々の暮らしの中から、1,000万を出すのはやっぱり大変なので、子どもさんの成長に合わせて資金計画が必要になってくるのが教育資金です

 

もし子どもが2人ということになると、2,000万ということになっちゃいますね

これが三大資金の1つ目です

2つ目は何かというと、住宅資金です

例えば3,000万円、金利2%、35年の住宅ローンを組みましたとなると、月々の返済は大体10万円ぐらいになるんです

だけど35年間支払うと、そのトータルの返済額が4,200万円になるんですね

 

つまり3,000万円のおうちを買ったと思っても、実際のお値段は4,200万円するということなんです

こういった大きなお金についても、きちんと計画が必要ですと言われています

 

三大資金の3つ目が老後資金です

公的年金だけでは足りない老後のお金を前もって準備していきましょうという考え方です

今サラリーマンさんの家庭であったとしても、65歳までに2,000万円、3,000万円ぐらいのお金が必要と言われています

これも普段の生活費とは別に管理していくべきお金となります

 

そうすると、お子さんの教育資金が2,000万円、住宅ローンで4,000万円、老後資金で2,000万円、3,000万円となると、あっという間に1億円近いお金になっちゃうんですね

なので、やっぱりこれはきちんとした資金計画が必要ですねと言われているんです

 

ただ、皆さんが間違ってしまいがちなことの1つは、この計画の立て方なんですね

 

例えば子どもが小学校に上がる前におうちが欲しいので、まずは住宅の頭金を作りましょう

子どもが小学校に上がったら、今度は大学のために貯金をしましょう

子どもの学校が一段落をしたら、老後資金に着手をしましょうというような形で、Aの目的、Bの目的、Cの目的と、順番に取り掛かろうとする方が非常に多いんです

だけど、お金の成長の力、これ「福利の力」というんですが、この成長具合から考えると、ある程度時間が経過したところで、ぐんとお金って成長するんですね

なので、このAプラン、Bプラン、Cプラン、3つのお金は同時進行で上手に作っていただければと思います