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今回は「住宅ローンのもしも・・・」についてお話していきます
こんにちは、おかねの先生ことファイナンシャルプランナーの山中伸枝です
今回は、「住宅ローンのもしも・・・」というお話を
していこうと思っているんですね。
住宅ローンというのは、私たちはあくまでも借りる側なんですけれども、
「貸して」と言ったところで、
金融機関がいつもどうぞどうぞ、貸してあげますよと
言ってくれるとも限らないんですね。
住宅ローンの審査というものがあるんですが、
審査から外れてしまうこともあるんです。
なので、住宅ローン借りられないようなケースって
どんな時があるのっていうところのお話をちょっとしていきたいと思っています。
例えば、金融機関が一番嫌うのは、お金を返さない人なんですね。
ということは、例えば転職をしょっちゅうしているような方というのは、
収入が安定していないじゃないかと思われてしまうことがあるんです。
また、よく言われる例えなんですけども、
何億と稼いでいるスポーツ選手よりも、
年収500万で勤続年数20年のサラリーマンの方が
金融機関は好むなんてたりするんです。
なぜかというと、短い期間で高収入を上げているような人方よりも、
ずっと長い間コツコツと働いている方の方が
好印象を持たれるということなんですね。
その代わりいうと、あまりにも転職を繰り返している方というのは、
なかなか収入が途絶えるリスクがあるのではないかと思われて、
住宅ローンの審査にひっかかるケースかがあります。
それから、ほかに借金がある場合ですね。
車のローンだったりとか、小さいところでは携帯電話のローンとか、
それからクレジットカードなど、
うっかりの返済の遅れなんかも、これも記録に残ってしまって、
住宅ローンの審査に落ちてしまうようなこともありますので、
これはやっぱり気を付けたいですよね。
借金というのは信用あってこそなので、
借り入れのことを考えれば、
ちょっとした借金でも返済滞っちゃいけないなということを
覚えておいていただければいいかなと思います。
それから、借入額、これも大事なんです。
今、頭金なしでもおうち買えますよ、なんて言うんですけども、
やっぱり頭金がない方というのは、
計画性がないというふうに判断されることもあるんですね。
昔でいうと住宅ローンって、頭金2割は入れてくださいね、
なんていうのがあって当たり前だったんです。
今は金融機関が済額緩くなって、
頭金なしでもお金を貸してくれるんですけれども、
頭金がない時は、その分借金の返済も増えていくので、
条件をよくした借り入れをしたいと思うと、
ある程度借り入れ額というのは考えた方がいいです。
それと、健康状態です。実はこれすごく大事なところで、
住宅ローンというのは、金融機関が契約者の生命保険をかけるんです。
死亡時にその保険でもって住宅ローンがチャラになるので、
健康状態よくないと住宅ローン借りられないというケースがあります。
住宅ローンを借りるときは、ちょっと考えておきたいなと思います。