節税しながら「自分年金」をつくる方法とは

たった3分で一生お得!マネQtubeです

今回は「節税しながら自分年金をつくる方法」についてお話をしていきます

 

こんにちは、おかねの先生ことファイナンシャルプランナーの山中伸枝です

 

今、私たちの時代って、

公的年金だけでは老後の生活が成り立たないということは、

皆さん認識していることだと思うんですね。

なので、何かしら自分で貯金をしていかなければと思っている方も

多いと思うんです。

じゃ、それどうやってやったら、よりお得に自分年金が作れるのかというお話を、

今回していきたいと思います。

 

例えば銀行で積み立てをする。

これ堅実な方法でいいと思うんですけれども、

積み立てをしているだけでも、金利がついてちょっとずつ増える、

ここはメリットなんですが、

特別に税金が戻るような仕組みではないですよね。

 

今、私たちが使える制度の中で、

2つ今日は税金が得する自分年金作りの方法、御紹介していきます。

 

まず1つ目が、保険会社さんがやっている年金保険です。

皆さんもやっている方多いと思うんですよね。

今から月々の保険料という形で保険会社に納めていて、

60歳から10年間、まとまったお金を受け取るみたいな年金保険です。

 

これですると、御存じのように、

年末には生命保険料控除というふうにすると、

税金が年長で戻ってくるわけです。

 

例えば年収500万で所得税率10%ぐらいの方だと、

月々2万円。保険料を納めて、大体税金の戻りが、

所得税、住民税を合わせて6,800円戻ってくるんです。

 

24万円、トータルで払ったお金の戻りが6,800円ですから、

3%弱の運用利回りとして考えると、これもやっぱりお得ですよね。

なので、節税というポイントはぜひ使ってほしいなと思うんです。

 

それともう1つ、確定拠出年金という、これは国の制度になっていて、

窓口は金融機関なんですね。確定拠出年金という制度。

 

これは先ほどの年金保険よりもっともっと税金が得する制度なんです。

先ほどと同じように月々2万円、年収500万円の方は、

将来のために積み立てをしました。

先ほどの年金保険の税金の戻りは6,800円だったんですが、

確定拠出年金で2万円ずつ積み立てをすると、

税金の戻りが4万8,000円になるんです。

これは掛金が全額所得控除という特別な国の優遇を受けているので、

これだけの税金の戻りがあるんですね。

 

当然ながら6,800円戻るよりも、4万8,000円戻った方が

嬉しいじゃないですか。

 

ただ、これ金融機関があまり積極的にお知らせするような制度ではないので、

今回はプレゼントという形で、無料の資料を御用意しました。

確定拠出年金について御興味のある方は、

ぜひホームページからダウンロードしてみてください。

月々の掛金全部戻りますので、これはお得な自分年金制度です。

(了)