社員へ登用され、月給制になる際の試算で、 会社より 時給時の試算 時給×8h×20日/月×12ヵ月 月給時の試算 基本

確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております

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【質問】

いつもお世話になります。
年収の試算について 時給制で働いていて、 社員へ登用され、月給制になる際の試算で、 会社より 時給時の試算 時給×8h×20日/月×12ヵ月 月給時の試算 基本

給+手当+確定拠出年金+賞与想定額 で、月給だとこのぐらい上がりますと 提示されました。
試算では上がってましたが、 実際問題、確定拠出年金を年収に 含めるものかと
残業単価は、時給×1.25です。 月給制ではこの時給相当額が下がるので、 毎月40h程の残業代が下がります。
こんな登用うけた方が良いのでしょうか

【回答】

こんにちは、確定拠出年金の専門家
ファイナンシャルプランナーの山中伸枝と申します

最終的に、質問者の方がご自身のキャリアとして何を目指すのかというところにかかってくると思うので、私の専門分野についてのみ回答させていただきますね

まず企業型の確定拠出年金の掛金は、退職金の前払いという意味合いになるため、通常の給与とは扱いが異なります
社会保険料の算定には含まれませんし、所得税の対象にもなりません
したがって「年収」という解釈にはならないでしょう

確定拠出年金以外のところに関していえば、正社員になれば社会保険が適用になりこれまでなかったベネフィットを受けることになります

例えば、病気になって長期休職をするようなことになっても、傷病手当金(給与額 ÷ 30 x 2/3 が一日あたりの手当ての目安です)がMAX180日間給付されたり、老齢厚生年金額も将来に向けて増額されます

老齢厚生年金額は、ねんきんネットを利用すれば試算も可能です
www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/

他にも雇用保険もありますから、それらも含めトータルでお考えになってはいかがでしょうか?

ご判断の参考になりましたら幸いです

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