年末調整でより多く控除を受けるには…

確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております 以下の記事がベストアンサーに選ばれました chiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh

 

【質問】 年末調整でより多く控除を受けるには… 今年で43歳の会社員の夫、専業主婦の妻と二人暮し。 現在加入中の保険 生命保険 年間134,000円 地震保険付き火災保険 年間36,000円 これ以外に 個人型確定拠出年金(月額23,000円)と個人年金保険への加入を検討中です。 年末調整の控除を最大限に受けるには個人年金保険はいくらくらいのものにすればよいですか?

【回答】 確定拠出年金の専門家 ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です お尋ねの生命保険料控除は、生命保険、医療・介護保険、年金保険それぞれ年間の支払い保険料が8万円を超えると4万円(住民税は2.8万円)の控除が受けられます つまり、この3つのカテゴリーの控除を最大限に活用することが節税のポイントです 今回個人年金を検討されているとのことですが、民間保険の年金は保険料8万円超となるとそれ以上の税制のメリットがなくなりますので保険料の目安としてください 一方確定拠出年金は控除に上限がなく全額所得控除になります もし今後医療保険または介護保険を検討されるときも保険料8万円をひとつの目安にされると良いかと思います

質問した人からのコメント

2015/3/30 16:49:41

ご丁寧に分かりやすい説明をありがとうございます。 個人年金保険は年間8万円までですと、月々の支払いは少額でよさそうですね。

yc_ogwehさん

2015/03/30 17:56

そうですね また来年あたり専業主婦も確定拠出年金の加入者となれるようになりそうですから、その際に再検討してみたらよいかと思います