一昔前まで医療保険といえば死亡保障の特約としておまけのようについているもの、あるいは夫の保障に妻が特約として契約するというスタイルが主流でしたが、各々が長生きに備えるためにも、単体の医療保険に個人個人契約する方がベストだと考えています。
入院保障額は日額5,000円、入院が長期にわたる可能性の強い七大生活習慣病については、保障日数を少し長めに、でもそれ以外の病気での入院日数は短縮傾向にあるので60日程度の保障で十分。がんに備えて先進医療の技術料が保障されている終身医療保障。
保険料は30歳で2,000円未満、40歳で2,500円未満で、終身払い。
医療保障にかけるコストはできるだけ安く。ういたお金で人間ドックを受けたり、美味しく体に良い食事をとり、適度な運動をする。
これがワイズライフFPコンサルタントが考える医療保険のベースです。
ここに三大疾病になった時に以降の保険料免除特約をつけるとか、がんの保障をもっと手厚くするとか、入院保障日額を増やすとか個々の希望に合わせて設計しています。
医療保険に月々3,000円以上保険料をかけている方は、一度見直しをされることをお勧めします。