お金は強制力がないと貯められない!?

こんにちは、確定拠出年金相談ねっと 代表の山中伸枝です。

なかなか貯蓄ができない・・・

そんなお悩みの方も多いですね。

 

私が新入社員のころ、(昭和61年ですが^^;)なんだか分からないけれど先輩から、「ハンコ持ってきて!」と言われ財形貯蓄の書類を提出させられたことがありました。

 

金利も良いし、どうせ給与これから始めてもらうんでしょ。

18万円の給与が17万円になったって、最初からないと思えばいいのよ。

給与は全部受け取らず、財形、財形!気が付くとお金が貯まっているから

 

確かに月1万円の財形でしたが、会社を辞めるまでに「そこそこ」お金が貯まっていました(笑)

確かに、つみたてっていいな~、1万円の積立も最初からないものと思っていれば、なんとかなるもんだな~

 

ひとつの成功体験になりました。

残念ながら今は財形の魅力のなくなり、そもそも財形貯蓄を継続している会社も本当に少なくなりましたね。

 

昭和のころは、なかば強制的に会社が社内預金や財形や団体の年金だとか勧めてきましたね。職場の雰囲気も今とは異なり、プライバシーにもみんながずけずけと入ってくるようなところもありました。

 

お金を貯めるっていう点においては、多少はおせっかいも必要かも・・・

 

そんな風に感じる記事がこちら 職場でつみたてNISA 金融庁(日経新聞)

 

職場でつみたてNISA!これからのキーワードになりそうですね。

 

日本の会社員は忙しい。忙しすぎて、自分の将来のことまで考える暇もない!

だから、職場で・・・というのも安易かもしれませんが、でも職場である程度お膳立てしてくれるのは便利です。

 

これから進みそうな「職場でつみたてNISA」

もしあなたの会社で導入されたら、ぜひ始めてくださいね。

もちろん、職場を待たずに、先行してももちろんOKですけど^^v

 

 

あっ、投資好きの方にとってつみたてNISAほど「つまらない」と感じるかもしれませんが、この仕組みは投資好きの方向けの仕組みではありません。

来る「1億総投資家」時代に向けて、投資超初心者のためのドリルみたいなものです。

なので、投資好きのあなた!つみたてNISAはそっと見守ってあげてくださいね