昨日の朝10時頃、お買い物帰りとみられる高齢ご婦人が、トイレットペーパーの袋を持っていらっしゃいました。
この辺りでも、そろそろ入荷があったようです。
FP相談ねっと林です。
経済産業省HPでも、6日に『トイレットペーパーを皆様にお届けしています!』とお知らせがありました。
前回の投稿で、経済産業省のトイレットペーパーに関する発表がされた記事が、トップページからでわかりにくいと書いたのですが、
なんとトップページの「マスクや消毒液の状況」が、
「マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況」に変更されております!(ご対応、ありがとうございます!)
今回の発表は、北海道内のイオン店舗にトイレットペーパーが山積みになっている証拠写真付きです。
そして、経済産業省はTwitterトイレットペーパーの配送状況を発信していますが、HPでも確認出来るようになっています。
また、日本家庭紙工業会から3月2日に発表第2報がありました。
「トイレットペーパー、ティシューペーパーの供給⼒、在庫は⼗分にあります」
そこには、
・現在トイレットペーパーの供給量に不足はないこと
・日本で消費されているトイレットペーパーの98%が日本国内生産です。
それに続いては、依頼文になっています。
・一般的なトイレットペーパーの使用は、1週間程度で1ロール、4人家族で1ヶ月16ロール程度であることを参考にして、冷静な行動をお願いします。
・必要以上の買い占めや転売をして、必要な方に届かないと言ったことがないようにご理解とご協力をお願いします。
とのことです。
(日本家庭紙工業会 「「トイレットペーパー、ティシューペーパーの供給⼒、在庫は⼗分にあります」より、要約引用)
消毒薬は一般家庭ではどうしても必要というものではありませんし、マスクはストールで覆って代用するとか、別の方法でも直接飛沫を浴びないように工夫は出来ます。
でも、トイレットペーパーは普通の生活に欠かせない物で、他の物で代用するのは困難です。必要な人が手にできますように。
また、マスクは未だに店頭で見かけませんが、3月5日に安倍首相が第17回新型コロナウイルス感染症対策本部で、マスクが高値で転売されていることについて、「国民生活安定緊急措置法を適用し、マスクの転売行為を禁止する」旨を発表しました。
また、布製のマスクを国が買い上げて、必要な施設に配布する予定とのこと。
(第17回新型コロナウイルス感染症対策本部 より抜粋)
早く、適正価格で、必要な人が購入出来ると良いですね。
以上、前回の続報でした。