確定拠出年金相談ねっと認定FP林です。
消費税増税 食料品・新聞 は据置だけど
『10月消費税10%』と、駆け込み需要を煽るチラシが目に付くようになりました。
食料品、新聞は8%据置ですが、同じ食べるにしても『外食』や『ケータリング』は10%になります。
(ファイナンシャルフィールドに掲載された
『「お持ち帰りですか?お召し上がりですか?」が税率の選択に…軽減税率てなに?』
をご参考下さい。)
生活費は食費だけではありませんね。
衣料品、テッシュや石けんなどの生活必需品、通信費、etc。
毎月を除いて5万円かかるとすると(家賃はそもそも非課税です)、増税分1,000円。
1000円だから、たいしたことが無い?
たいしたことが無くても、収支ギリギリだったらどうする?
でも、支払えれば良いのですが、ギリギリの生活のばあい、増税分「足が出る」ことになります。
今まで収支がトントンの場合では、今までのように暮らしていたら毎月赤字になります。
生活は全く変わらないのに、支出だけが増えるのです。
貯金があるなら不足分を崩しさなくてはなりません。
それが無い場合どうしますか?
収入を上げることを考えますが、働ければの話です。
そうで無ければ借りますか?
でも、返済はどうしますか?
年金受給者の支援、「年金受給者支援給付制度」
年金受給者の中には増税分の支出が難しく、生活費を切り詰めて増税分の負担をしなければならないかたもいらっしゃるでしょう。
年金受給者の支援として、「年金受給者支援給付制度」があります。
支援対象者には日本年金機構からお知らせがあります。
増税前の9月、お知らせを無視しないで下さいね。
ファイナンシャルフィールド
『【増税前】9月頃に届く日本年金機構からのお知らせを無視してはいけないワケ』
ファイナンシャル・フィールド『【増税前】9月頃に届く日本年金機構からのお知らせを無視してはいけないワケ』