FP相談ねっと 林 です。
この夏、子どもの付き添いでオープンキャンパスに行ってきましたが、今は中学生も参加OKなんですね。
モチベーションの維持のためから志望校を決めるためと、高3に行っていたのが、高2となり、今では高校1年から行くのがほとんどとなりました。
中学生でも付き添いではなく主役で参加している子もいます。
進学は本人が入れなければ進学出来ませんが、入学したらしたで学費の問題が発生します。
奨学金といえば通常、日本学生支援が採用されやすいですが、地方自治体独自の奨学金を持つところがあります。
一定の要件を満たせば、貸与型であっても、返還不要になる場合があります。
・岐阜の子が、進学で他県に行って、将来岐阜で就職する場合
・地方の医師不足が問題になっていますが、岐阜も同じ問題を抱えています。
岐阜大学限定ですが、授業料相当額に生活費も含めて支給される金額なのに、基本貸与型の奨学金が一定の要件を満たせば返還不要とされます。
・同じく獣医師も同じく不足しています。
しかも、どの大学でも良いから将来獣医師になって岐阜県で働いてくれれば、奨学金の返還が不要になるというもの。
子どもが志望校を決めたら、使える制度がないか調べましょう。
ファイナンシャルフィールド
『岐阜県独自の修学支援金をご存じですか? 要件を満たせば返還免除になる場合も』