仕組みや制度を、
知っていれば【貯められる】、知っていれば【殖やせる】、知っていれば【騙されない】
FP相談ねっと林です。
行楽地にも活気が戻り来つつあります。
前回の投稿、ウイズコロナで安全に遊ぶために気をつけておきたいこと(ファイナンシャルフィールド) でも書きましたが、事業者も、利用する側も、両方が安全を意識することで感染拡大を防ぐことが出来ます。
ところで、休業要請中、貸店舗での事業者の方々は資金繰りが大変だったことでしょう。
休業を強いられて売上が無いのに、店舗家賃は支払わなくてはなりません。
持続化給付金・雇用調整助成金等の支援制度があるとは言え、毎月の店舗家賃の支出は大きいですね。
個人の場合、「住宅確保給付金」があり、家賃の支援を受け生活の立て直しをすることが出来ますが、事業者の場合、これまでにそのような仕組みがありませんでした。
7月に「家賃支援給付金」がの制度ができたことで、家賃の負担の支援を受けて、早期の事業の立て直しが出来る様になりました。
2020年7月14日から申請受付が始まっています。
2021年1月15日まで受付が完了したものが有効です。電子申請の場合は、2021年1月15日の24時までです。
ファイナンシャルフィールドに掲載されました。
ファイナンシャルフィールド『家賃支援給付。家賃の負担を軽くして事業を立て直す』
まもなく、飲食店を元気にする、GOTO EAT キャンペーンが始まります。
25%分の国の負担があり、その分お得に食事が出来るものです。
地域によって、事前受付、WEB受付、電話受付、店舗受付の期間が違います。詳細は、各地域の GOTO EAT キャンペーンページ をご覧下さい。(例えば岐阜県なら、GOTO EAT 岐阜 で検索)
様々な制度や支援が、事業回復の起爆剤になるといいですね。