ファイナンシャルプランナー寺田 紀代子

2020年 09月 07日

自動車事故・故障!役立つ保険アイテムとは?

こんにちは。

FP相談ねっと認定FP 寺田紀代子です。

青森県弘前市で保険にまつわるお悩みを中心に相談承ってます。

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全国的に猛暑が続いています。先日弘前でも35度を超える日がありました。コンビニで買物をし出かけようとしたところ、暑さにやられたのか、エンジンがかからない!早速任意保険にパッケージされているロードサービスへ電話を入れ業者さんに来てもらいました。さすが、プロのやることは素晴らしい!あっという間にエンジンはかかりましたが、「バッテリーじゃないですね。電気を送るところがだめになっているようです。このままだと、また止まればエンジンかかりませんよ」と言われ、かかりつけの修理工場へ搬送してもらいました。

ここまでは非常にスムーズ。30分くらいで終了。業者さんの書類に一筆署名をして完了です。

24時間365日、時間がかかる場合はあっても、ほとんどの自動車保険には自動的にこのようなサービスが付帯されています。事故でも故障でも困った時には助けてくれる強い味方です。馴染みの代理店はもちろん強い味方ですが、24時間稼働している代理店はまずありません。困った時のフリーダイヤルは事前に携帯に登録しておきましょう。

今回のお話はこの後。

コンビニに取り残された私は、愛車を持っていかれてしまいどうすればいいか。特にお仕事で車を使用している、車社会の皆さんにはよく聞いていただきたいです。

現場から帰れる時間じゃない

出張で遠くまで来たけれど、現場からタクシーなどでは帰れない時間だった場合、どうしたらいいでしょう?

自動車が動かなくなり搬送されてしまった場合、ホテルに臨時に宿泊する費用を支払ってくれます。1事故1泊分、1名につき15,000円程度の上限はありますが、実費を払ってくれる補償が保険のサービスについています。ビジネスホテルなどでしたら、充分たりますね。領収証をきちんと取っておいて請求しましょう。

自宅へ戻る交通費が結構かかってしまった

旅行中はもちろんですが、お仕事中でも、次の目的地へ、職場へ、ご自宅へ行かなければなりません。

その場合は帰宅、または移動にかかった費用を補償してくれるサービスが役に立ちます。電車、バス、タクシーなど、1名つき20,000円程度の限度額はありますが、保険会社で支払ってくれます。近くに駅があったとしても、1時間もまたないと電車が来ない場所もたくさんありますね。そんな場合はタクシーを使うのももちろんOKです。電車やバスの場合は領収証がでない場合もありますので、経路をしっかり覚えておきましょう。

次のお仕事に行く車がない

自動車を日常の足として使っている方の場合、修理中または新しいお車を用意する間の代車が一番の困りごとです。そんな時役に立つのが代車特約です。

これは、いままでのサービスとは違い、保険料を払って付帯する特約ですので、少しお金がかかります。ですが、ご家族で複数台車を持っていても、フルにお車を使っているご家庭がほとんどですから、レッカーで車が持っていかれた後、一刻も早く代わりの車が欲しいというのが切実な声です。

「馴染みの車屋さんに頼めば、代車の1台くらいすぐ出してくれるからいらないよ」という方もいらっしゃいますが、車屋さんに用意してある代車は、どちらかというと、車検の間お貸しするように準備されている代車です。何台もストックがあるわけではありませんから、代車待ちという事もあります。いつも軽自動車に乗っているのに、とても大きな車を用意されたりすると、運転しづらいこともあります。

できれば、レンタカー費用を支払ってくれる特約付帯をお勧めします。

レンタカー会社でしたら、常時かなりな台数の車を準備してありますし、リクエストすれば、車種・装備などもご自身の運転しやすい車に近いものを用意してもらえます。また、事故現場まで車を持ってきてもらうことも可能ですので、事故や故障の段取りが済み次第、次の仕事に向かっていける利便性があります。

先日の私の車のレンタカー費用は、修理にかかった日数が3日でしたので、軽自動車1日4,000円のレンタカー3日分で12,000円かかりました。もちろん、特約を付けていたので支払いは保険会社がしてくれますが、結構かかります。車屋さんで用意してもらえなかったり、乗りなれない代車で苦労することを思えば、整備されたレンタカーでストレスなく仕事ができるレンタカー費用は、有効だなと改めて実感しました。

自動車保険は事故をを想定して考えよう

自動車保険契約や継続の手続きの時は、保険料ありきで考えがちですが、実際事故が起こった時、少しでも煩わしさを軽減してくれるような補償内容にすることが必要です。

多少保険料は高くなっても、今回お話ししたレンタカーの特約や、通信機能付きドライブレコーダーの特約などは、今後必須アイテムと言えます。

満期時には、「前と同じで」ではなく、よく考えて継続しましょう。


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