ファイナンシャルプランナー寺田 紀代子

2020年 06月 01日

おうち時間で、家族の保険集めてみよう!

こんにちは。

FP相談ねっと認定FP 寺田紀代子です。

保険販売系FPとして、青森県弘前市で保険を含めたご相談を承ってます。

 

少しづつ日常が戻りつつある6月です。学校再開、在職勤務を通常勤務に戻すなど、車や人の往来も徐々に増え始めたようです。

ですが、まだまだコロナ前の生活に戻るには時間がかかり、おうち時間が続きそうです。

5月30日のNIKKEIプラス1の「何でもランキング」に在宅で見つめ直した日常の「挑戦したこと」が載っていました。

第一位はダントツで「家財の断捨離・掃除」でした。やはりですね。私も含め、片付けている方多いです。

開かずの押し入れに手を付けて、スッキリした方も多いはず。

片付けの基本は、まず全部出してみること。

保険も同じ。

保険関係は全部一つにまとめています!と膨大なファイルを出してくる方もいますが、本当に大事な書類は、わずかです。ご家族が顔を合わす時間がいつもに比べ多いですよね。家族みんなの書類を一度全部出してみましょう。

自動車保険証券

自動車保険証券、どこに保管されていますか?

結構多いのが、車検証入れ。事故があった時内容がすぐわかった方がいいよね。とおっしゃる方がいます。

事故時に備えるために、保険会社では保険証券に切り取り可能なミニ証券がついています。簡単な補償内容、事故の連絡先などがかかれているものです。これを免許証入れや車検証入れにしまっておけば安心です。

自動車保険はペーパーレスで申込をすることが多くなり、Web上でご覧になり、紙では送られて来ないケースもあります。その場合は、マイページなどでいつでも閲覧できる仕組みになっていますから、ログイン時のID、パスワードなど忘れず確認しておきましょう。

保険証券は、ご自宅に保管することをお勧めします。できれば、ご家族で1つ損害保険証券入れを用意し、自動車保険、火災保険、傷害保険などをまとめておきましょう。

損害保険を一つのファイルにまとめる事で、特約の重複が省け、保険料の削減につながります。たとえば、個人賠償保険は、同居のご家族で一つ入っていればご家族全員が補償対象になる特約です。火災保険や傷害保険にもつけられる特約ですので、ぜひ見比べてください。いらないものは早速特約削除しましょう。

また、ご家族に会社の団体割引が効いている自動車保険に加入されている方がいましたら、ご家族一つにまとめるのも一つの方法です。同居のご家族が割引の対象になるか確認の上検討してみましょう。特に同居のご家族が割引の対象になる、税務署や厚生労働省などの中央省庁では、割引率が大きいです、お勤めの方はぜひ割引使ってみてくださいね。

火災保険証券

火災保険証券、どこに保管されていますか?

自宅を建てた時に保険は入ったけど、証券なんて見たことないよ。

住宅ローンを組まれて、火災保険に加入されるとき、質権を設定された場合、金融機関で保険証券を預かる仕組みになっています。完済後、金融機関から原本は送られてきますので、それまではお手許にないことになります。

この場合でも控は発行されますので、控を保管しておきましょう。

長期契約の場合、満期のご案内はきますが、見落としてしまう可能性もあり、保険の空白が起きてしまう場合もあります。

満期管理をするためにも、損害保険証券入れで一括して保管しておきましょう。

 

必要な書類は?

損害保険証券入れを一つ用意してくださいと申し上げましたが、入りきらない!というほど、過去の履歴をすべて保管してらっしゃる方がいます。これは、スリム化しましょう。

とはいえ、保険会社から送られてくるものは、みんな大事そうで捨てられない。お気持ちはわかります。

どれを捨てていいか。

・保険証券ー保険期間が終了したものは廃棄です。

・保険契約のご案内ー毎年確認のために送られてきますが、新しい案内が送られてきたとき昨年の書類は廃棄です。

・申込書、見積書ー基本、保険証券に内容は書かれています。証券が届いたら確認して廃棄して大丈夫です。

・重要事項のご案内ー補償の内容や万一の連絡先などがコンパクトに書かれています。保険期間は保管、終了後は廃棄です。

封筒ごと保管している方もいますが、開封して、間違いないか確認してください。

 

集めてスッキリさせたら見直し

保険の見直しというと、みなさん構えてしまいますが、まず、洗いざらい出して、まとめてみると、無駄なもの足りないものが見えやすくなります。冷蔵庫の整理もそうですよね。マヨネーズが定位置にあれば、買い足した方がいいのか、まだ十分にあるから買わなくていいのかがわかります。

重複は削除、不足は追加損害保険は途中の削除、付け足しが生命保険に比べると、簡単で自由が利きます。

物の整理が終わったらぜひ、保険の整理もしてください。

次回は生命保険分野のまとめ方をお伝えします。


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