こんにちは。
FP相談ねっと認定FP 寺田紀代子です。
青森県弘前市で保険にまつわるお悩みを中心に相談承ってます。
旅行シーズン到来です。しばらく海外旅行を自粛せざるを得なかったのですが、今年は解禁です!
国内旅行の場合は、旅先でケガや病気になっても全国どこでも健康保険が適用になります。
団体での旅行の場合は保険を掛ける場合もありますが、個人旅行では必須とはいえません。
但し、海外旅行の場合は、健康保険も効きませんし、治安が悪いところもあります。文化の違う国でアクシデントがあった場合には、海外旅行傷害保険は、非常に役立つ保険ですから、加入をおすすめします。
多くの方が1枚は所有しているクレジットカード。「クレカ」に海外旅行傷害保険が付帯されているから、大丈夫です。
そのようなお話をよく聞くようになりました。
補償の内容を十分に把握しているでしょうか?
「クレカ」は年会費が無料のものから、数千円支払うものまであり、使えるサービスも様々です。
付帯している海外旅行傷害保険の補償金額も、大きな幅があり、特約の種類もフルカバーとは言えません。
特に、「クレカ」を所有していれば、保険が自動的に付帯されている「自動付帯」と、旅行料金などの支払いを「クレカ」決済したものに対してのみ補償する「利用付帯」の2種類があることは、意外に知られていません。
ご自分の「クレカ」はどの補償なのか、旅行前にきちんと確認しておく必要があります。
『くらしの経済メディア MONEY PLUS』様に記事を掲載させていただきました。
旅行先で突然の病気…クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険だけで補償は万全? 自動付帯と利用付帯の違いも解説
海外旅行傷害保険はサポートサービスもとても大事です。「自動付帯」「利用付帯」の他にも、事故があった時の連絡先や請求方法も確認しておくと安心ですね。
ぜひ参考になさってください。