コラム 2019年4月17日 竹内 美土璃 2018年9月10日竹内 美土璃 【相談事例】前妻の子がいる夫が、内縁関係の妻に相続以外で財産を残す方法は? HOMEコラム【相談事例】前妻の子がいる夫が、内縁関係の妻に相続以外で財産を残す方法は? 確定拠出年金相談ねっとの竹内美土璃です。 「うわー、この家族、泥沼!?」と思われるかもしれません。 弁護士事務所の中の夫婦問題カウンセラーの相談では、決して珍しい問題ではありません。 これ、お金の問題、夫婦問題だけではなく、相続問題にも発展します。 「相続」を「争族」にしないためにも、この方法はとてもいいです! 数年前に、こんな相談があり、無事解決できました。 なかなかいい方法なので、皆様にシェアさせてていただきます。 【相談事例】前妻の子がいる夫が、内縁関係の妻に相続以外で財産を残す方法は? お問い合わせフォーム 𝕏 争族 争族対策 内縁関係 前妻 相続 遺族年金 前の記事へ 次の記事へ 関連記事 遺留分制度の改正-事業承継・相続対策における影響とは はじめに 2018年7月に相続法が改正されました。約40年ぶりの大きな改正です。配偶者居住権、自筆証書遺言の要件緩和、自筆証書遺言の保管制度、相続人以外の貢献の考慮が注目されましたが、遺留分のルールが大きく変わったことはあまり紹介されていません。しかし、遺留分制度の改正は事業承継・相続対策に大きな影響がありますので、今回ご紹介します。 …… 認知した子の存在を隠し通し、子どもたちが相続でもめない方法はありますか? 家族円満のために、婚外子の存在を家族に知られたくないという方がいらっしゃるかもしれません。 そんな方法はあるのか、また、そういった場合何がベストなのでしょうか? 認知した子は家族に隠せるのか? 認知した婚外子の存在を家族に隠すことができるか? 結論から言えば、答えはNOです。 下記の戸籍サンプルの【4】をご覧ください。 戸籍には、本人の名前の下に、「父」「母…… 【メディア実績】「MONEY VOICE」に掲載されました 確定拠出年金相談ねっとの竹内美土璃(みどり)です。 以前、日本相続学会のメルマガに投稿した記事が「MONER VOICE」に掲載されました。 親の財産をあてにしないことが大切 争族問題は、兄弟間での確執によることもありますし、介護問題もありますし、理由は様々です。 その中で、「親の財産をあてにする」ことからも争族問題は起きています。 私が相続の…… 【メディア実績】ファインナンシャルフィールド掲載・障がいを持った子を持つ親が持つ悩みは?知っておきたい大切な家族信託 暮らしとお金を考えるオンラインニュースメディア『ファイナンシャルフィールド』に「障がいを持った子を持つ親が持つ悩みは?知っておきたい大切な家族信託」が掲載されました。 「家族信託」は、遺言や後見を補完する仕組みとして現在注目されています。それだけでなく、障がいを持った親にとっては自分の亡き後、子どもたがどのように生きて行ってくれるかがとても心配です。そ……