竹内 美土璃

【相談事例】前妻の子がいる夫が、内縁関係の妻に相続以外で財産を残す方法は?

確定拠出年金相談ねっとの竹内美土璃です。

「うわー、この家族、泥沼!?」と思われるかもしれません。

弁護士事務所の中の夫婦問題カウンセラーの相談では、決して珍しい問題ではありません。

これ、お金の問題、夫婦問題だけではなく、相続問題にも発展します。

「相続」を「争族」にしないためにも、この方法はとてもいいです!

数年前に、こんな相談があり、無事解決できました。

なかなかいい方法なので、皆様にシェアさせてていただきます。

 

【相談事例】前妻の子がいる夫が、内縁関係の妻に相続以外で財産を残す方法は?

関連記事

【メディア実績】ファイナンシャルフィールドに「家族信託」の記事が掲載されました!
暮らしとお金を考えるオンラインニュースメディア『ファイナンシャルフィールド』に「家族間の信託」は具体的にどのような人が、どんな使い方をしたらいいのか?が掲載されました。 「家族信託」は、遺言や後見を補完する仕組みとして現在注目されています。興味がございましたらご覧ください。 記事はこちらをクリックしてください。 ……
配偶者居住権-残された配偶者の居住権を保護するために
配偶者居住権とは 今回は、2018年に相続法が改正され2020年4月1日に施行された「配偶者居住権」についてご説明します。 改正相続法は、建物の所有者が死亡したときに、その建物に住んでいた配偶者を保護するために、配偶者短期居住権と配偶者居住権を新設しました。 配偶者短期居住権は、遺産分割によって建物を取得する人が決まった日か、相続……
遺言を残すべき場合とは? 遺言の有無で分かれる明暗
遺言の有無で何が違うか 遺言がないと相続人が法定相続分を基準に遺産をどのように分けるか話し合って決める必要がありますが、遺言があれば被相続人(亡くなる方)が自分の遺産を誰にどのように残すのか決めることができ、相続人が話し合いをする必要がなくなります。 遺言を残すべき場合 相続人以外に遺産を残したい 相続人以外の人や団体に遺産……
遺言のすすめ―相続をめぐる争いを避けるために―
遺言のすすめ 相続をめぐる争いが増えています。司法統計でも家庭裁判所へ持ち込まれる相続に関連する相談件数や新たに申し立てられる調停の件数が右肩上がりに増加していることが報告されています。 いったん相続をめぐる争いが起きると相続人の感情的対立に発展し、親族関係が断絶状態になることも少なくありません。相続をめぐる争いを避ける最も有効な手段は……