塚越 菜々子

働く理由は?働く母のメリット9選

新年度で子どもも新しい環境になることが多いですが、新年度とともに「働くお母さんデビュー」した方もいるかもしれません。

共働き家計は増えているとはいえ、やっぱり働く母デビューは色々と悩みも尽きないもの。
初めて子どもと離れて仕事に行くとき、色々とうまく行かないことに直面して「いったいなんのために働くんだろう」「こんなことなら一度辞めたほうがいいんじゃないか」そんな風に思うこともあるかもしれませんね。

共働きのメリットの一つは「世帯の収入が増えること」です。
もちろんそれ以外にもたくさんあります。

今回は<働く母のメリット9つ>を上げて、ちょっとだけワーキングマザーの先輩である私からエールを送ります!

それでもやっぱり仕事を減らしたり、辞めたくなることもあるかもしれません。
辞めたけどお金のことが不安で踏み切れない。
そんな時は「今と」「この先」でどんなお金の変化が起こるのか、何ができて何ができなくなるのか数字で計算してみましょう。

どんな選択も自分のキャリア。
漠然とした不安を目に見える形にすることで、納得して選びとれるといいですね。

具体的な計算のお手伝いが必要なときはご相談にお越しください。

関連記事

扶養内でいくらまで働ける?パート主婦の扶養の壁一覧
一体いくらまで働くのが一番トクなの?扶養でいられる金額はいくらなの?たくさん情報があるからこそ混乱してしまう「パート主婦(夫)の扶養」の壁一覧をまとめました! 共働き家計の女性からの相談を主に受けていると、やはりよく話に上るのが「扶養の壁」です。 ・いくらまで扶養内でいられるの? ・いくらまで働くのがトクなの? ・金額に含まれるものは何? 10……
扶養の壁106万円と130万円を比較して整理!
パートで働くとき106万円を超えたほうがいいのか、それとも130万円に抑えればいいのか・・・いろいろな扶養があって、色々な段階があるけれど、自分は何を気にして働けばいい? そんな風に悩んでいる方も多いかもしれません。106万円・130万円はどちらも「社会保険の壁」といわれますが、実は中身は全く違うことに注意が必要です。 一見、金額だけの違いに見……
60歳以降の扶養は180万円?いくらまで働ける?
今回のテーマは「60歳を過ぎたら扶養ってどうなるの?」についてです。 普段は30代~50代の方のご相談を受けることが多いですが、この記事・動画では少し上の世代、つまり60歳以降の方に向けた内容をお届けします。 一昔前は60歳で定年を迎え、年金収入で生活するのが一般的でした。しかし、現在は60歳を超えても元気に働き続ける方が多く、夫が定年後も再雇……
【相続】iDeCoやNISAって使わず死亡したらどうなるの
iDeCoやNISAなどを使って資産形成をすることが一般的になってきました。とはいえ、そうは言ってもそれはまだここ10年程度のこと。NISAやiDeCoでお金を増やす人は増えましたが、それらの資金を「使う」出口のことは意外と知られていません。 いまコツコツ積み立てて増やしてはいるけれど、もし使う前に万が一のことがあった場合、iDeCoやNISAのお金……