塚越 菜々子

住宅ローンの繰り上げ返済してはいけない人【6選】

夏のボーナスの時期が近づいてきました。
まとまったお金が入ってくるタイミングで、住宅ローンを繰り上げ返済しようかな?と考えているかもしれません。

でもちょっと待って!
本当にいま繰り上げ返済してしまって大丈夫ですか?

もしこんなことに当てはまりそうなら、ちょっと立ち止まって計画を練り直したほうがいいかもしれません▼

支出の中で大きな割合を占めることが多い住宅費用。

中でも住宅ローンは高額で長い期間の支払いになることが多いです。だからこそ慌ててとにかく繰り上げ返済をしようとせずに、先のことやほかの支出を見直したうえで、上手なタイミングで支払っていけるといいですね。

関連記事

扶養の壁を超えた場合の手取りシミュレーション!7パターン
扶養を外れると損するんでしょ。たくさん払わないといけないなら扶養内でいたほうがいいよね。 そんな風に思っていないですか? 「扶養を外れた後の手取りはいくらか」といっても、働き方によっていろいろなパターンがあります。一体どれくらいの手取りになるのか、7つのパターンで試算してみました。 パターン1:「105万円」社会保険の扶養のままパターン2……
【動画解説】年末調整で夫(妻)の扶養に入るときの記入方法
いよいよ年末調整シーズンですね。大きな会社・人数が多い会社などは提出期限が迫っているかもしれません。 会社に勤めてお給料を受け取っていると、ほとんどの方が関係する「年末調整」ですが、正しい書き方を教わることはほとんどありません。毎年なんとなく名前を書いて出していることも多いかもしれませんね。 年末調整の中でも「夫(妻)の扶養に入るとき、どこに何……
老後の年金を増やす!5つの方法
年金不安・年金不信は無くなりませんが、老後の暮らしには公的年金が大事!自分の年金をしっかり受け取れるように準備していこう!そんな情報も少しずつ広がってきたようです。 では、そんな年金を少しでも増やすことはできないか? 「年金は自分で作るもの」どこかの誰かが分けてくれるものではありません。どうやったら年金が増えるのか、自分にできることはないか整理……
【ジュニアNISA】飛びつく前に要チェック!
2016年からスタートしたジュニアNISAですが、2023年末で制度が終了することになっています。利用が進まなかった理由のひとつでもある「18歳までの払い出し制限」が撤廃されることになりました。 それに伴い、制度終了が決まってからのほうが注目が高まっているようです。未成年の子供がいれば、子ども1人当たり年80万円の非課税枠が利用できますから、上手に使……