塚越 菜々子

【手取りは増えた?】扶養を外れた3人の事例

「106万円の壁撤廃」などのニュースを目にすることが増えてきました。
106万円の壁に限らず、扶養の制度がこれからどんどん変わっていくことが検討されているなか、これからの働き方をどうしようか迷っているかもしれません。

この動画では、扶養を外れた3人の実例を通じて、扶養内で働くことの限界や、扶養を外れることのメリットについて解説しています。

年収の壁や扶養の制度に関する悩みが増えている中で、各人がどのような理由で扶養を外れる決断をしたのか、またその結果どのような変化があったのかを紹介しています。

【動画のハイライト】
■扶養内の限界:扶養内で働くことの制約が大きく、収入の上限を気にしながらの生活はストレスになることがあります。
■ 扶養を外れるメリット::扶養を外れることで、安定した収入や社会保険への加入が可能になり、将来への不安が軽減されることがあります。
■ 個々の事情::それぞれの事情や背景により、扶養を外れる決断は異なり、必ずしも手取りだけが理由ではありません。

詳しい内容は、下記の動画でご覧ください▼

働き方に正解があるわけではありません。
だからこそ自分自身の将来や、今の過ごし方、家族とのかかわり方など総合的に考えて、自分で選択をしていかないといけません。

一人で考えてなかなか答えが出ないときはぜひFPへご相談ください。
今の手取りだけではなく、将来の年金や万が一の保障なども併せて一緒に考えていくことができます。

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