ファイナンシャルプランナー野原 亮

2020年 03月 25日

100日後に死なないワニーサ(つみたてNISA)

こんにちは。FP相談ねっと認定FP、0円投資マスター・野原です。

コロナショックの影響も、ほんの少しだけ光明がさしてきたかも、というところでしょうか、今朝はアメリカが暴騰しています。
もちろん、まだまだ予断は許しませんが。

NYダウ、2000ドル超上昇 上げ幅過去最大
2020/3/25 日経電子版 速報

 

●日経平均株価・直近6ヶ月(日足チャート)

 

●日経平均株価・直近30年(月足チャート)

※出所:日経電子版「SmartChartPLUS」、日経平均株価©日本経済新聞社

 

日めくり漫画「100日後に死ぬワニ」と「100日たっても死なないワニーサ」

Twitterでは「100日後に死ぬワニ」が話題だったようですね。

この漫画は、主人公のワニが100日後に死ぬ、100話で終わるという前提からスタートする漫画でした。
好きだったかたもいらっしゃるかもしれません。

 

●「100日後に死ぬワニ」× いきものがかり「生きる」

 

そしてワニといえば、積立投資家のシンボルでもあるワニーサくんがいます。

※「つみたてワニーサ」は、つみたてNISA普及推進のため、一般公募により選ばれたキャラクターとして平成30年4月に公表されました。

 

ワニもヒトも寿命があります。
限られた寿命のなかで、配られたカードをきっていかないといけません。

しかし、株式市場の寿命は、おそらくヒトの一生より長いでしょう。
資本主義が続く限りにおいては、資産形成手段としては有効であり続けるでしょう。

しかも、お子さんやお孫さんへ相続していくこともできる、流動性の高さを誇るのが株式市場です。

 

コロナショックで、しっかり資金を集めた「つみたてNISA」

短期間で急激に株価が下がったことをうけて、資金流入額は着実に増えていますね。

下記記事によれば、つみたてNISA対象のインデックス投信155本の、2/18(火)移行の資金流入額(累計)を集計した、とありますのでつみたてNISAを限定としたデータではないようですので、ちょっとニュアンスが異なります。

とはいえ、どちらにしても来月の統計数字がでれば、興味深いデータになりそうですね。

 

NISA、波乱相場で強み <隣のインベスター>第4部(上)
コロナショックでも1250億円流入 個人、冷静に積み立て
2020/3/24付 日経電子版 ※下記に一部抜粋

1カ月で日経平均株価が約3割下落するなど金融市場が揺れ動いている。大荒れの嵐のなかでも長期の資産形成を目的に積み立てで投資をする個人は今回の下げを冷静に受け止める。1カ月間で前月比9割増の約1250億円の資金が流入した。

投資歴1年目の大阪府の会社員、中崎紘登さん(25)は少額投資非課税制度(NISA)を利用した積み立て投資で運用している。昨春に会社に入ってから毎月2万円ずつ積み立ててきた。運用益が順調に上がってきた矢先の今回のコロナショックに中崎さんは慌てる様子をみせない。「どんな時であれ、冷静に一定の額を積み立てると決めています」とクールだ。

 

●日経平均株価・直近6ヶ月(日足チャート)

 

直近の株価をみると、1日あたりでは大きく上下していますが、3月中旬だけを見ると、2月中旬までの動きが何だったのか、というくらいのインパクトがありますよね。

 

どこまで下がるかを当てるのは無理ですが、積立て額を増やしたくなるかたもいるでしょう。

つみたてNISAは新規枠があまっていれば増額設定もできますが、基本的にはNISA口座保有者や、特定口座などの課税口座の利用者のほうが対応しやすくなっています。

僕はNISA口座・特定口座を利用していますが、つみたてNISAの積立額変更も、もう少しやりやすく、わかりやすくしてほしいとろこですね。

 

ブレるのは常に市場。急落時は面で買う。

下落は早く、上昇は時間がかかるという意味での相場の格言があります。

登り100日、下げ10日

まさにそんなイメージの展開でしたね。

 

積立投資家と、個別株式や投資信託などをまとまったお金でいっぺんに投資(一点突破)する一括投資家では、投資手法が全く異なります。

一括投資は、資金管理上、もしうまくいかなかった場合は損切りを早くするなどの注意が必要ですが、積立投資はそれ自体がリスク管理されていますし、そもそも資産形成のために積立てしていますので、損切りという発想はほとんどありません。

 

というより、積立投資による資産形成をやるのであれば、貯蓄全体をひとつのかたまりとして見立てて運用していきます。

なので、個別の投資信託が含み益だろうが、含み損だろうが、あまりこだわる必要はありません。

常に、貯蓄全体の合計額がどうなっているかだけを気にしていれば良いと思います。

 

株価は常に上下にブレますが、積立投資家の投資方針は全くブレる必要がないのです。

ブレるのは常に株式市場です。

 

また、急激な下落局面では、市場が落ち着くまでは、どこで買って良いかを判断することは不可能ですし、どこが底値かも誰もわかりません。

そんな状況下で、例えば世界株式や日本株などに、充分に分散された投資信託をシレっと買うということ(全面展開)はとても有効です。

 

今後も今回のような局面は何度もやってくるでしょう。

きちんと積立てを継続しながら、世の中が大きく動いたらログインしてリバランスをするということを心がけるようにすると良いと思います。

 

2月の積立て設定件数ランキング

※SBI証券・楽天証券WEBサイトより抜粋

上位3銘柄

SBI証券

➊ SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド / SBI
➋ eMAXISSlim米国株式(S&P500) / 三菱UFJ国際
➌ <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド / ニッセイ

楽天証券

➊ eMAXISSlim米国株式(S&P500) / 三菱UFJ国際
➋ 楽天・全米株式インデックス・ファンド / 楽天
➌ eMAXISSlim先進国株式インデックス / 三菱UFJ国際

 

 

 

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