こんにちは。
「世界は言葉でできている」というフレーズが好きなFPぼ~ず、野原です。
「ファイナンシャルフィールド」さんにて記事が掲載されてましたのでご報告です。
Yahoo!ニュースにも掲載されました。
「言葉にできる」は武器になる。
年初にアポ先でたまたま出会った本で、
先日お会いした優秀な営業パーソンにもオススメされた本があります。
この内容がとてもしっくりきたのでご紹介させていただきます。
梅田 悟司著・日本経済新聞出版社
(以下、抜粋)
思考の深化なくして、言葉だけを成長させることはできない
言葉を生み出すために必要なのは、動機である。
動機が大きければ大きいほど、伝えなければならないという使命感が強いほど、自分の考えていることを正確に、そして、余すことなく言葉にしようとする作用が働く。その内容はスキルやテクニックといった表現技法の羅列であってはならない。
言葉はその人自身の人間性と信念といった個性が反映されるものであるため、「モノは言いよう」で自分を大きく見せたり、相手から評価を得ようとしても意味がないからである。言葉にできないということは、言葉にできるだけ考えられていないことと同じである。
最も影響を受けたもののひとつである「パワーワード」
僕は起業したてのころ、こう教えられてきました。
言葉が明確になったら、思考も明確になる。
思考が明確になったら、行動も明確になる。
どちらかというと、
僕は思いつきで言葉を発したり、どっかからフレーズが降ってくるタイプではあります。
ところが、
よくよく考えてみると、その言葉と自分の伝えたいメッセージがいまいち噛み合っていないこともしばしば。
少しずつ少しずつ、意識しながら言葉にすることで、
数年前よりはちょっとはマシになったかなと思えるようになってきました。
まだまだ先は果てしなく長いですが、時間には限りがあります。
いつか僕の人生には終わりがくる。
さらに行動の伴う深化を実現し、
よりパワフルに人や企業の成長に貢献していきたいと改めて思い直しました。
終わりがあるからこそ、人は輝ける。
僕は、そう信じているだけです。
人生有限・貯蓄無限
そのワクワクから、お金が湧く湧く