青山 創星

13一から始めるイデコ入門~申し込んだところがつぶれたら?

こんにちは、青山創星です。

お金を預ける時に心配になるのが、預けたところがつぶれても大丈夫かということ。

イデコの場合、いくつかの金融機関が関係しています。

申し込みをする金融機関、お金を管理する金融機関、お金を運用する会社などです。

まず、申し込みをする金融機関(運営管理機関)は、お金を預かってないのでつぶれても大丈夫です。

運用している商品が預金の場合は一般の預金と同じように、保険の場合は保険商品と同じように預金保険機構や生命保険保護機構、損害保険保護機構が保護しています。

投資信託の場合は、信託銀行がお金を預かっています。

預かっているお金は信託銀行のお金とは分けて管理することになっているので、信託銀行が潰れても大丈夫というわけです。

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創星:こんにちは。
アユ:こんにちは。
創星:創星です。
アユ:アユです。
創星:さあ、どうでしょう。大分だいぶいろいろなこと知ってきたよね?メリットもデメリットも知ったしね。
アユ:はい。では、ただこう不安なことデメリットに続いてもう一個聞きたいのが、申し込みしていた銀行がもしつぶれてしまったらおしまいなんですか?どうなっちゃうんですか?
創星:心配だよね。色々経済情勢が危うくなったりすることも結構あるもんね。海外の銀行なんかつぶれちゃったりする銀行もあるもんね。
アユ:30年後の想像がつかないですね。もしそういうことがあった場合、どうなるか、教えて頂けますか?
創星:イデコでやるときは申し込みをするのは、銀行とか、証券会社とか保険会社とかなんですよね。大体みなさんが、普段預金している銀行でもイデコ申し込みできるんですよ。そういうところに申込するんです。申し込みをすると、あと関係しているのは、国民年金基金連合会っていうところが、制度の元締め、国の出先の機関が元締めになってるのと、実際に投資信託を買うと、投資信託を運用している会社があったり、預金をすると預金を預かってくれる銀行があったりするんですね。投資信託をやるとどうなるかというと、投資信託のお金を預かっているのは信託銀行というところが預かっています。
アユ:信託銀行が預かっている。
創星:ですから、一番やばいな~っていうのは、信託銀行がつぶれちゃったときが一番やばいなってなるんです。
アユ:そうですね、はい。
創星:ですが、信託銀行はそのお金を信託銀行自体のお金とは分けて投資家から預かったお金を管理しないといけないよって決められているので、そういう形で管理されている。分別管理ということでやっているんですね。だから、信託銀行がつぶれた場合でも守られる。そういう制度になっているんです。だから、申し込んだ金融機関はそのお金は関係ないし、預金の場合は預金保険機構があるので1千万とその利息までもらえるっていうのがあるし、投資信託でやった場合も信託銀行の資産とは別に管理されてるから大丈夫。だからすごく安全な制度なんです。投資信託は預金よりも場合によっては安全と言えるかもしれない。
アユ:万が一銀行がつぶれてしまっても大丈夫、安心。終わりじゃないってことですね。
創星:安心していただけたでしょうか?
アユ:はい、ありがとうございます。
創星:では、また次回お楽しみに!ばいばい。
アユ:おたのしみに!

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