ご覧の皆さま、こんにちは。
FP相談ねっと・五十嵐(いがらし)です。
THE GOLD 60で新規記事「遺族年金のこと、なにも知りませんでした…年収900万円・59歳夫が定年直前に急逝→遺産3,000万円を受け取った56歳妻が静かに『老後破産』を覚悟したワケ【CFPの助言】」が掲載されました。
今回は、老後を迎える前に突然夫が他界して遺族年金を受けることになった事例として取り上げています。
遺族年金のうち、亡くなった人の厚生年金の加入記録で計算されるのが遺族厚生年金となります。
亡くなった人が厚生年金に長く加入していれば、その分遺族への遺族厚生年金も多くなるでしょう。
しかし、遺族厚生年金の額が比較的高い人であっても、それだけで生活するのが難しいのもまた事実でしょう。
老後の備えも大切ですが、人生は何が起きるかわからず、突然、家族が他界することもあります。
公的年金以外に、保険、私的年金、貯蓄、給与収入などを見込んで、万が一への備えもしておくと安心でしょう。
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【FP相談ねっと・五十嵐義典 これまでの実績】
●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計6000件以上経験。
●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向け、大学生向けなど。㈱服部年金企画講師。
●執筆は通算550本以上!『週刊社会保障』(「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」、法研様)、月刊『企業年金』(「知って得!公的年金&マネープラン」、企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」「THE GOLD 60」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)、「セゾンのくらし大研究」(セゾンファンデックス様)。その他監修本・著書として、FUSOSHA MOOK『定年前後に得するお金の手続き』(扶桑社様・共同監修)、『50代からの戻るお金・もらえるお金』(ワン・パブリッシング様・共同監修)、『DCプランナー1級合格対策問題集』『DCプランナー2級合格対策問題集』(経営企画出版・共著)。
●取材協力先は『日本経済新聞』『日経ヴェリタス』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『女性自身』(光文社様)、『SPA!』(扶桑社様)。その他「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日様)放送用資料提供、「公的年金制度入門」(アフラック様)動画出演。
●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。日本年金学会会員。
※2024年7月までは井内 義典(いのうち よしのり)名義。