ご覧の皆さま、こんにちは。すっかり涼しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
年金というフィールドで、相談業務、教育研修、制作(執筆・編集等)、調査研究という4領域で活動中、年金のポリバレント・井内(いのうち)です(※ポリバレントとは、サッカーで複数のポジションをこなせる選手として使われている言葉です。)。
「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)で新規記事「最高クラスの年金がもらえる月給は幾ら以上か」が掲載されました。
今年9月から厚生年金の標準報酬月額は最高等級が62万円から65万円になりました。給与などの月額の報酬が63万5000円以上の人、つまり高給取りの人は、標準報酬月額としては62万円ではなく65万円になります。
厚生年金保険料というのは標準報酬月額に保険料率を掛けて算出するため、報酬の高い人ほど保険料が高くなります。しかし、その分、将来受給する厚生年金の額も高くなります。例外もありますが、基本的には報酬比例の仕組みとなっています。
62万円から65万円になり、その上限額が変わると、もちろん保険料も年金受給額も変わることになりますが、今回、将来の年金給付に焦点をあてて執筆していますので、ご覧いただければと思います。
【これまでの実績】——————-●年金相談は3500件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会人1年生向けなど、●執筆は通算200本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」(法研様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「ファイナンシャル・フィールド」(ブレイクメディア様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。
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