ご覧の皆さま、こんにちは。
活動拠点は横浜。公的年金、若年層の金銭教育を得意分野とする、ハマのCFP®・社労士・1級DCプランナーの井内(いのうち)です。
想研様・フィナシーで新たに「年収600万円の会社員が受け取れる年金額を計算! “これだけで生活”をするのは難しい結果に…」が掲載されました。
会社員生活を続けていると、給与が高い時もあればそうでない時もあるかもしれませんが、今回平均で600万円の年収だった場合の将来の年金の見込額を計算しています。
厚生年金は報酬比例ですので、給与や賞与の額によって受給額も大きく変わることでしょう。
記事について補足させていただくと、計算に用いる標準報酬月額について、将来分については現在の再評価率を用いて算出しています。
また、従前額保障(平成6年改正の再評価率を用いて計算)による計算式で算出しています。
計算された年金額で「足りない」「少ない」と思った場合は年金そのものを増やすことや私的年金、貯蓄など他の備えも必要となるでしょう。
今回、年収ごとに年金額を計算するシリーズの第1回目の記事となります。
近日中に第2回目が公開予定となりますので、次回以降もご覧いただければ幸いです。
【これまでの実績】——————-●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計5000件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。●執筆は通算450本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」(法研様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)。その他、FUSOSHA MOOK「定年前後に得するお金の手続き」(扶桑社様)共同監修。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●取材協力先として『SPA!』(扶桑社様)、『女性自身』(光文社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『日本経済新聞』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)。