ご覧の皆さま、こんにちは。
活動拠点は横浜。公的年金、若年層の金銭教育を得意分野とする、ハマのCFP®・社労士・1級DCプランナーの井内(いのうち)です。
THE GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン様)で「正直ありがたい…67歳「年金月6万円」の貧困生活、年金機構から届いた「緑色の封筒」に歓喜したワケ【FPが解説】」が掲載されました。
年金生活者支援給付金については、低所得の年金受給者向けの福祉的給付金です。
新たに給付金が受給できるようになった場合は、速やかに手続きが必要です。
手続きが遅くなると、受け取れるはずだった給付金が受け取れなくなることがあります。
年金は受給権発生から5年以内であれば時効にかからず、さかのぼって受給できますが、年金生活者支援給付金は請求した月の翌月分から支給され、一部例外を除けば、さかのぼって受給できないためです。
なお、現在、国民年金の加入義務を40年から45年に延長する方向で改正が行われようとしています。
その結果、基礎年金は45年満額で底上げされることに繋がりますが、その一方、年金生活者支援給付金については見直しする必要があるとの声も上がっています。
今後の改正動向にも注目です。
【これまでの実績】——————-●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計5000件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。●執筆は通算450本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」(法研様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)。その他、FUSOSHA MOOK「定年前後に得するお金の手続き」(扶桑社様)共同監修。「1級DCプランナー合格対策問題集」(経営企画出版・共著)●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●取材協力先として『SPA!』(扶桑社様)、『女性自身』(光文社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『日本経済新聞』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)。