ご覧の皆さま、こんにちは。
FP相談ねっと・井内(いのうち)です。
Finaseeの『マネーの人間ドラマ』で「亡き父の年金手続き」【前編】【後編】が掲載されました。
【前編】「『受け取っていない年金がありました』父亡きあと発覚した“もらい忘れ”。宙に浮いた年金の行方は…」
【後編】「年金事務所で『たった1つの質問』に答えただけで…父親の“もらい忘れた年金”を息子が受け取れたワケ」
かつては5000万件あった宙に浮いた年金記録について、多くは記録統合が進んでいます。
しかし、それでもまだまだ宙に浮いたまま残っているものもあります。
記録統合されていない年金記録が存在し、本人がその記録の年金についてもらい忘れとなっていた場合で、本人の亡くなった後に発覚すると、未支給年金として遺族に支給されることになります。
見つかった記録次第では数十万円、100万円以上の額の未支給年金となるでしょう。
もっとも、もらい忘れがなく本人が自身の記録に基づいた年金を全て受給することが一番です。
そのためには、自身の加入記録はしっかり確認しておきましょう。
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【FP相談ねっと・井内義典 これまでの実績】
●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計5500件以上経験。
●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。
●執筆は通算500本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」(法研様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」「THE GOLD 60」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)。その他、FUSOSHA MOOK「定年前後に得するお金の手続き」(扶桑社様・共同監修)、「1級DCプランナー合格対策問題集」(経営企画出版・共著)。
●取材協力先は『日本経済新聞』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『女性自身』(光文社様)、『SPA!』(扶桑社様)。
●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。日本年金学会会員。