こんにちわ、定年後の不安を解決するプレ定年専門FPの三原由紀です。
くらしの経済メディア/MONEY PLUS様に記事を書かせていただきました。
今回のテーマは独立する子どもの自動車保険の保険料を安くする方法についてです。
我が家には息子がいるのですが、就職が決まりこの春に赴任先への転居が決まりました。通勤に自動車が必要となるため、貯金をはたいて中古自動車を購入したのですが、自動車保険の見積もりをとったところ余りの高額な保険料にビックリしてしまいました。
新入社員の薄給で年間10万円以上の保険料を払うのは気の毒と思い、調べてみたところ
親の等級を子どもに譲ることができるらしいことがわかりました。契約以来、無事故のため、親の等級は最高の割引率が適用されているのでメリットがありそうです。
早速契約しているSBI損保に連絡すると、とても親切に教えてくれました。
引っ越しが決まっているのであれば、引っ越し日より前に納車を行い、同居している状況が必須条件であること。また、同居している証拠として、運転免許証など住所を確認できる書類が必要なこと。さらに、親である我が家の契約に付帯している自転車特約、個別賠償責任の特約は別居の子どもでもカバーできること。
SBI損保はいわゆる通販型の自動車保険ですが、コールセンターのサポートがしっかりしているので安心です。
さて、「等級引き継ぎ」を行い、保険の名義を息子に変更をしました。結果的に当初の見積もり額から保険料を半分以下に下げることができました。お子さんと同居されているかたは、ぜひ参考になさっていただければと思います。
詳しくはコラム(↓)をお読みください。