小川 洋平

老後のお金を預金や保険で貯めてはいけない?

こんにちは(^^)

経営者の理想を実現させる資産形成のスペシャリスト、ファイナンシャルプランナーの小川です。

最近「物価上昇」が何かと話題です。

私も地域柄、車に乗っての移動が多いためガソリン代の高騰は特に実感できるところです。

そして、物価上昇の意味を知ることは、将来のお金を作っていく上で大変重要なことなんです。

私は保険屋さん2年目でこのことに気が付き、老後のためのお金を保険で貯めることをやめ、iDeCoや企業型DCでの資産形成を中心に推奨するようになりました。

ということで、今回から「物価上昇」についてお話していきます。

登場人物は、当時26歳、保険営業2年生の私と、海外の金融商品を扱っていた仲介業者さんです。

この仲介業者さんとやりとりするようになったきっかけは、私がお客様に提案していた老後の資金づくりのための保険を「これではダメだ」とダメ出しされたためです。

そんなときの会話をご覧ください。

と、こんなことが私が物価上昇に興味を持つきっかけになったのでした。

その後、狂ったように勉強して1年後には財政破綻の可能性を否定できるようになり、1万円札が紙切れになってしまうといったことは心配無いことを知るとともに、今私がお伝えしているような投資の知識をここで知ることになり、iDeCoの良さに気が付いたときでした。

ここで、日本の財政についてこの業者さんのお話から不安に思ってしまった方もいらっしゃるかもしれませんので、不安になった方は新年一発目のコラムで全否定しておりますのでそちらをご覧ください。

ここでは極端な物価上昇のお話をしましたが、実際に将来のお金を積立する際には「インフレ」というものを考える必要があります。

例えば、政府は今物価目標2%を設定していますが、仮にそのペースで上昇した場合には36年でほとんど倍くらいになってます。

私達が老後の頃には倍の支出が必要になるということですね。

それに対し、老後のお金もそれ以上に増えてくれていないとせっかく老後のお金を積立しておいたのに足りなくなっちゃいますよね。

お金の価値が無くなってしまうなど、少なくとも日本の財政が理由でそのようなことになるとは考えられませんが、物価が2倍、3倍になっているといった状況は考えられます。

ですので、昨今の超低金利な情勢で預金や保険で老後のお金を貯めるのは適していないのです。

ただし、最終的にやはり保険や預金でないと不安だという場合にはその選択肢も間違っているわけではありませんが、あらゆる手段の中からご自身に合ったものを選ぶことが大切です。

さて、次回以降も「物価上昇」をテーマにお伝えしていきます。

次回は私達が将来受け取れる公的年金と物価の関係についてお伝えします。

物価が上がっていたら、私達の年金はどうなるのでしょう??

次回またお楽しみに。