こんにちは!
経営者の理想を実現する資産形成の専門家、ファイナンシャルプランナーの小川です。
先回は「節税保険」についてのことをお伝えしました。
では、法人の「節税」にはどのような方法があるでしょうか?
再び28歳(当時81キロ)の私との対談で解説していきます。
・旅費規程
・生命保険を会社で加入する
・企業型確定拠出年金
というように、会社がすべき「真・節税」について解説してきました。
制度を上手く使ったりすれば税金を上手く抑えることができます。
しかし、それが第一になってしまうと本末転倒で、
「会社にお金が残らない・・・」「税金払っても違う方法の方がお金を残せたのに」
という事態になってしまいます。
また、「何のために事業をしているのか?」を考えると、自身の事業の成長は不可欠なはずです。
設備投資、人財への投資を行うことは必然的に「節税」に繋がります。
目先の「節税」ではなく、このように更なる成長のための投資の結果として節税になることもあります。
また、確定拠出年金のことを紹介しましたが、将来の資産形成をより効率的に行う手段として節税にも繋がります。
何のために節税するのか、その意味を考えた上で「主な目的」とせずに制度を上手に活用していきましょう。