先日、9/12~9/15に熊本、阿蘇に行って参りました。
理由は、9月28日に発生した震災以降、直接的な被害は小さい、ほとんどなかったような地域でも観光客が激減しているという話を耳にしたためです。
クレカを使ったお得旅を実践し発信している私としては、現地を視察し、その様子や現地の方のリアルな声をお聞きし発信し、少しでも多くの方に実情を知っていただきたいと思い、ちょっと無理矢理予定を詰め込んで視察旅行に行ってまいりました。
ちょうど10月1日から、「九州ふっこう応援割」がスタートしますので、こちらのコラムをご覧になっていただいた方に是非熊本、阿蘇の魅力を知っていただき、お得な制度やマイルを利用し足を運んでいただけると嬉しく思います。(ちょうど熊本にいるときにこの知らせを受け、「先走ってしまった・・・」と思いましたが(笑))
また、このたびの熊本県を中心とした災害により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様が一日も早く元の生活を取り戻せるよう、心よりお見舞い申し上げます。
1.9/12 新潟空港~熊本市内へ
出発は9月12日、12時25分新潟空港発の便で、伊丹空港を経由し熊本空港へ。
今回はANAで熊本まで片道8,500マイルです。

新潟空港離陸直後、珍しく左側に座っていましたので新潟上空を撮影。
伊丹空港での乗り継ぎ待ち時間が約3時間あり、出発から熊本到着が17時40分でしたので、5時間以上の行程でした。
「そんなに待つの~」 「長すぎ~」
って思う方も多いでしょうが、そんな空港の待ち時間を有効活用するのが空港ラウンジや「プライオリティ・パス」が使える飲食店やラウンジです。世界に広がるラウンジネットワーク | プライオリティ・パス
私が利用しているセゾンビジネスプラチナアメックスカードの特典で、プライオリティ・パスが無料で付帯されており、伊丹空港にはワインのみ放題&肉料理or魚料理、前菜盛り合わせを楽しめる空港ワイナリーがあります。大阪エアポートワイナリー – 世界初の空港内ワイン醸造所

昨年の出雲空港への往復と、4月に鹿児島に行った際、8月に長崎に行った際にも往復共にこちらを利用させていただき、既に常連さんの気分です(笑)
お酒好きな方で伊丹空港から乗る機会がある方や、乗り継ぎ待ちで伊丹に行く機会がある方は是非有効活用してください。
尚、伊丹空港は広く、保安検査エリアを出てこちらのワイナリーに行くまでは速足でも10分以上掛かりますので、待ち時間が1時間程度だとあまりゆっくりできませんので、保安検査エリア内の飲食店、カフェ等を利用されることをオススメします。
と、たらふくワインをいただいた後、今度は各社ゴールドカード以上のステータスカードで利用できるラウンジ大阪で1時間ほど仕事しながら搭乗時間を待ち、熊本空港にはほぼ予定どおり到着しました。
預けていたスーツケースを受け取り、熊本市内へ向かうリムジンバスに乗り込みますが、ここで驚きの光景が。
なんと、乗客は私ともう一人の方だけのたった二人です(^^;)

これまで全国各地で空港リムジンバスを利用してきましたが、地方空港でもいつも大体参員で出発するリムジンバスがたったの2名・・・。写真に写っている方と私だけ・・・。ここまで乗客が少なかったのは初めてでした。
熊本市内に到着してホテルに荷物を預けた後は、早速FP仲間とのミーティングへ。
現地の仲間からお店に案内してもらい、馬刺し、あか牛と、早速初日から名物を堪能。

初日から熊本の名物料理を、美味しいお酒とともに堪能させていただきながら情報交換。
翌朝は、やはり熊本に来たらとんこつラーメン。

朝8時前から、とんこつラーメンをいただきました(笑)。
腹ごしらえを済ませたら、熊本城へ。
まだ早い時間だったため城内には入れませんでしたが、周辺を散策するだけでも、立派な石垣やお堀の迫力を感じられます。

本当はもう少し熊本市内を見て回りたかったのですが、この日は午前中にFP向けのオンラインセミナーを予定していましたので、近くのネットカフェに入り、パソコンを広げてお仕事です。
完全個室のネットカフェならばウェビナーやオンラインミーティングにも使えますし、旅先でも仕事ができるのはありがたいことですが、せっかく熊本に来たのに熊本城に入れなかったのがちょっと心残りです(^^;)
2.阿蘇1日目
セミナー終了後は、予約していたレンタカーを借りるために電車で肥後大津駅へ。
肥後大津駅は空港から最寄りの駅です。目的地が阿蘇でしたので、熊本市内でレンタカーを借りると帰りにまた熊本市内に戻ってレンタカーを返すことになりますが、空港から最寄りの大津駅近くで借りれば空港へのアクセスも良いので電車でこちらまで。

今回借りたレンタカーは私一人でしたので軽自動車、料金はなんと1日2,000円です!
熊本大津店|【公式】格安レンタカーのガッツレンタカー|24時間 2,200円(税込)
肥後大津駅を背にして徒歩2~3分で到着する、とっても便利な場所。
車両保険も追加して、3日間で合計約8,580円でした。
これはありがたいです。
阿蘇の観光地は広い範囲に点在していますので、電車やバスの時間を気にせずに自由に移動できるレンタカーは便利です。
まず向かったのは、Googleマップを眺めていて気になっていた場所。
漫画『ONE PIECE』のメインキャラクターの一人、ロロノア・ゾロの銅像が設置されている、大津中央公園です。

『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎先生は熊本県出身で、2016年に起きた震災の復興のために、熊本県内には、麦わらの一味の銅像が10体設置されています。
ゾロの銅像を近くで見てみると、筋肉の描写が実にリアルでなかなかの迫力です。
その後、阿蘇に向かう道中で10年前の熊本地震の被害を伝える場所が見えてきました

崖から道路が崩落しているのがわかりますね。
道路や斜面が大きく崩れた痕跡を目にすると、自然災害のすさまじさを改めて思い知りますね。
私の地元・新潟県でも、2004年に新潟県中越地震が発生し、同様に崩落した道路などが今もメモリアルパークとして残されています。
仕事柄災害への備えについても考えさせられます。
まず何より大切なのは命を守ること、そしてその後には、住まいや仕事、家計をどう立て直すか、是非対策を考えておきましょうね。(一応FPのコラムですので、FPっぽいことを・・・)
そして、まずは南側にある白川水源に。豊富な湧き水で知られている阿蘇の中でも代表的なスポットです。

毎分約60トンもの水が湧き出しているとされ、こちらの水はそのまま汲んで飲むこともできます。
私が住んでいるところから、自転車で15分ほど走った山の中でも天然水を飲めるスポットがあり、私は毎週のように自転車でリュックを背負って水を汲んで飲んでいるのですが、規模が違います(^^;)
これほど豊かな水が絶え間なく湧き出しているとは、阿蘇の自然のスケールの大きさを感じますね。
近くにはお土産物屋さんや、名物のあか牛を食べられるお店もあります。

これがまた、柔らかくて美味しい、高級ステーキを食べているようなお味。
続いて、阿蘇山へ向かいますが、阿蘇山を上ってると雨が・・・。
とりあえず山頂付近まで上ってみたものの、辺りは霧に包まれ、ほとんど何も見えません。
阿蘇火山博物館にも立ち寄りたかったのですが、ちょうど閉館時間が近づいていたため、翌日に出直すことにしました。
山を下っていると、道路脇に「牛馬注意」の看板が。

なかなか見かけない標識です(^^;)
「さすが阿蘇・・・」
などと思いながら走っていると、広々とした草原でのんびりしている牛さん達が。

毛色は茶色がかっていて、なるほど、これが「あか牛」なのかと納得。
(さっきは仲間を食べてしまいゴメン・・・とちょっと複雑な気持ちも)
宿に到着したのは17時半ごろ。

maps.app.goo.gl/DmukMrk2eTEScYJ76
内牧温泉の温泉街にある金時さんに2泊です。
この日は白川水源で購入した馬肉ジャーキーをつまみに、地酒を楽しみながら東京でのセミナー資料の作成。

少し温泉街を散策しようと思ったのですが、日曜日だったためか、ちょうどお店が閉まり始めていましたのでこの日はお部屋でいいコに。
尚、チェックインの際に宿の方とお話しすると、地震があった7月28日以降、宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、お客さんが大幅に減っているとのことでした。
実際、温泉へ行ってみると、脱衣所で入れ違いになった方が一人いただけ。
その後は、完全に貸し切り状態です。
源泉かけ流しの阿蘇の温泉を、たった一人でゆったりと楽しめるという贅沢……。
旅行者としてはありがたい体験ですが、宿の方のお話を聞いた後では少しでも多くの人に足を運んでもらいたいと思ったのでした。
安全に観光できる地域まで一律に敬遠されてしまえば、宿泊施設や飲食店など、観光に関わる方々の暮らしにも影響します。
だからこそ、現地の受け入れ状況を確認したうえで、訪れることができる場所には足を運びたいものですね。
と、このように事業をしていると、売上が激減するときというのは必ずと言っていいほどやってきます。
そんなときに慌てずに済むように、好調なときにはしっかり企業体力をつけ、日ごろからコストの見直し、損益分岐点を低く抑えられる努力を行うことが大事と痛感させられました。
3.阿蘇2日目 阿蘇のカルデラと自然のすさまじさ
翌朝は7時前に起床し、まずは温泉へ。
先客が二人いらっしゃいましたが、私が身体を洗っている間に上がられ、またしても貸し切り状態になりました。(この時点で遭遇した宿泊客3名・・・)
朝から源泉かけ流しの温泉を独り占めできるとは、何とも贅沢です。
温泉を楽しんだ後は、またも朝ラー(笑)

maps.app.goo.gl/2cdWDJAbk4WrtmAy5
こちらのお店はうどん屋さんなのですが、朝8時から営業していて、うどんやお蕎麦は勿論ラーメンも楽しめます。
うどん屋さんらしく、出汁が効いたあっさり味。
その後はコインランドリーで、ここまでの2日分の洗濯物を洗うことに。
長期間の旅行は着替えも荷物になるので、途中でコインランドリーのお世話になります。
洗濯が終わるまでの時間はコインランドリー内で執筆作業、10時ごろに洗濯を終えていよいよ阿蘇二日目。
まず向かったのは、阿蘇神社。

阿蘇の大地は、太古の大規模な火山活動によって形づくられてきました。
現在の阿蘇カルデラも、巨大な噴火によって大量のマグマが噴出し、地下のマグマだまりが陥没して形成されたものです。

火山というと噴火や災害のイメージがありますが、一方で、温泉や豊かな湧き水、草原など、地域の自然や暮らしにも深く関わっています。
阿蘇神社は、阿蘇の開拓にまつわる健磐龍命(たけいわたつのみこと)などを祀る神社で、阿蘇の人々は火山がもたらす自然の恵みに感謝し、神社に祭っています。
尚、境内のすぐ脇には「金脈の泉」なる湧き水スポットも。

こちらのお水も当然飲めます。
「金脈」と聞くと、仕事柄何とも気になる名前です。
そして、お次は阿蘇の外輪山を上り、大観峰へ。
ここから眺める景色は、もう圧巻です。

標高約900メートルの大観峰からは、阿蘇五岳やカルデラ内の田園風景を一望できます。
周囲には外輪山が連なり、その斜面は切り立った崖のようにも見えます。
道中は見渡す限りの草原・・・。
まるで日本ではないような景色です。
パラグライダーなども楽しめるそうですが、高いところが苦手な私は、もちろんやりません(笑)。
それにしても、これほど広大なカルデラを生み出した噴火とは、一体どれほどの規模だったのか・・・。↑の写真に写っている窪地、一面がマグマが噴出して陥没してできたわけですからね・・・。
過去の巨大噴火では、火砕流が九州の広い範囲に及び、海を越えて山口県にまで達したと調査で判明しています。本州も火山灰が降り積もり、北海道でも降灰があったことが判明しています。
「今起きたらどうなるやら・・・」とあまりの規模の大きさに、現代で起きたらもう生存はもはや不可能ではないかと・・・(^^;)
なんて、目の前に広がる景色を眺めながら、自然の力の大きさに圧倒されていました。
と、昨今自然災害が多いと感じますが、我々人間にとっては災害でも、地球にとっては生理現象みたいなもんで当たり前に起きること。
時にはこのような「破局噴火」と呼ばれるような、今起きたら「日本終了のお知らせ」みたいになってしまうような想像を絶する規模の噴火が発生したりするわけです。
そこに住まわせてもらってる我々はこういった地球の活動を知り、「もしものとき」ではなく、「起きて当たり前のこと」と認識を改めなければならないのかもしれません。
大観峰を後にし、40分ほど車を走らせて鍋ヶ滝へ。

鍋ヶ滝は、阿蘇の火山活動によって生まれた地層が、長い年月をかけて水に削られることで形成された滝です。

特徴は、滝の裏側に回り込めること。

水のカーテンを裏側から眺めるという、なかなか珍しい体験ができます。
そして、次に向かったのは、当初予定していなかった場所。
「押戸石の丘」というスポットがあると知り、立ち寄ってみることにしました。
ところが、案内看板に従って進んでいくと、次第に道が細くなり、舗装も荒れてきます。
でこぼこの道を進みながら、
「本当に、このまま進んでいいの……?」
と、少々不安に(笑)。
それでも、到着してみると、目の前には一面に広がる草原のパノラマが待っていました。

こちらもまた、素晴らしい景色です。
丘の上には、不思議な巨石が点在しています。

案内によると、石には古代文字とされる刻み目があるほか、夏至や冬至の太陽の動きと関係があると伝えられるもの、方位磁針が反応する磁気を帯びています。

シュメール文字が刻まれているという説明もありましたが、私はどこに文字があるのか見つけられませんでした……。(→の部分にあるらしいのですが・・・)

また、石の配置が北斗七星に似ているという説もあるそうです。
自然の絶景に加え、古代のロマンまで感じられる場所でした。
さて、いよいよ前日に霧で何も見えなかった阿蘇山へ、再挑戦です。
この日は天候が回復し、前日には見えなかった山頂にある草千里ヶ浜もしっかり確認できました。

残念ながら、訪問時は噴火警戒レベル3に伴う規制で火口付近には立ち入れませんでしたが、火山が創り出した自然は阿蘇を訪れたからこそ実感できるものがありますね。
観光を終えて宿へ戻った後は、地元の角打ちができる酒屋さんへ。
店主さんとお話させていただきながら、こちらで醸造しているというクラフトビールや、熊本産のウイスキーを楽しませていただきました。


maps.app.goo.gl/t1QMhTLnbfcfq3SCA
そして、夕食はすぐ近くの定食屋さんにて名物のあか牛丼!

maps.app.goo.gl/v1Y4ckEcqAjARbcG7
しっかり阿蘇の夜を堪能させていただきました。
宿に戻った後は、またしても貸し切り状態の温泉へ。
一日の疲れを癒やし、風呂上がりにストレッチをしていたのですが……。
あまりの心地よさと疲れで、そのまま寝落ち・・・(^^;)
4.最終日 熊本空港→東京へ
最終日も、もちろん朝から温泉です。
すっかり温泉三昧です(笑)
朝食は前日に購入しておいたおにぎりをいただき、出発までの時間は執筆作業。
今回の旅は、仕事の予定も入れながら、かなり無理やり旅程を組んでいた気がします……。
宿を出発し、30分少々でレンタカーの返却場所へ。
車を返した後は肥後大津駅から空港行きの乗合タクシーを利用、空港までは15分ほどです。
この日は8名ほど乗車しており、初日のリムジンバスで乗客が二人しかいなかったのは、一体何だったんだろうと・・・。
翌日が都内でセミナー講師の仕事でしたので、新潟ではなく12時25分発のJALの便で羽田へ。
帰りも8,500マイル。
いつものように往復の航空券は無料、3泊4日で現地で使ったお金が約5万円ほどです。
約2時間前に空港に到着し、早速荷物を預けて仕事をしにラウンジへ
熊本空港のカードラウンジ「ラウンジASO」は、保安検査を通過した後のエリアにあります。

地方空港では保安検査前にカードラウンジがあるところも多いのですが、熊本空港では先に保安検査を済ませてから、搭乗までの時間を過ごせます。
保安検査後のエリアには飲食店や土産物店も並んでいますので、早めに手続きを終え、お土産を見たり、ラウンジで仕事をしたりできるのは便利ですね。
そしてこちらのラウンジ、なかなか素晴らしいサービスが・・・。
なんと、プレミアムモルツが1杯無料!

天然水があちこちからあふれ出ている阿蘇、熊本県内にはサントリーのビール工場があり、こちらのラウンジではそんな地元のお水を使って作られたビールを一杯目無料で楽しめます。
さらに、更に、焼酎も無料で楽しめるサービスまで・・・。
せっかくこの日は休肝日にしようと思ってたのに……。(嬉しい誤算)
ゴールドカード以上のカード保有者が無料で入れるラウンジは、大体はソフトドリンクが無料で、アルコールは有料の空港も多いのですが、空港によっては地元のお酒が無料で楽しめるところもあります。
以前利用した広島空港ではビールorワインが最初の一杯が無料で地酒の日本酒の試飲は無料(飲み放題状態)、鹿児島空港では焼酎の試飲(こちらも飲み放題状態)を楽しめるサービスがありました。
お酒が好きで飛行機に乗る人はラウンジを無料で利用できるカードは必須です(笑)
なお、ラウンジのアルコール提供や無料サービス、利用条件は変更されることがあります。実際に利用する際は、空港やカード会社の最新情報をご確認ください。
そして、この日は羽田行きの便が約15分遅延し、おかげで、ラウンジで過ごせる時間が少し延びました。
(↑遅延の連絡を受けると「お、これでもうちょっと酒呑める」と0.5秒で脳内変換するヤツ)
搭乗時刻が近づいたところでラウンジを出て、お土産を購入しながら搭乗口へ。
阿蘇の景色や温泉、美味しい料理の余韻に浸りながら東京へ。
羽田空港に到着した後も、夜の予定までは約4時間の空き時間がありましたので、今度は羽田のカードラウンジに入り、パソコンを広げてお仕事。
空港ラウンジの中には、到着後にも利用できる施設があります。
到着後の利用可否は施設やカードによって異なりますが、次の予定まで時間があるときに利用できれば、落ち着いて仕事をしたり、休憩したりできますので活用してみると良いですね。
こういうラウンジが無料で利用できるのもクレカのメリットです。
・・・と、今回の熊本・阿蘇旅行では、雄大な自然、美味しい料理とお酒、そして温泉をたっぷり楽しませていただきました。
その一方で、宿泊先では予約のキャンセルが相次いでいるというお話も伺いました。
災害の影響は、建物や道路などの直接的な被害だけではありません。
観光客の減少によって、宿泊施設や飲食店、お土産店などの売上が減少すれば、地域の経済にも影響します。
もちろん、被災直後の地域に無理に観光へ行くべきではありませんが、交通状況や安全情報、現地の受け入れ状況を確認していただき、現地で食事や宿泊、買い物を楽しむことも、地域を支える行動につながります。
私はだいぶ先走ってしまいましたが、10月1日から利用できる九州ふっこう応援割等も活用していただきながら、観光を楽しみながら観光客が激減しているという熊本の経済の支援に出掛けてみてはいかがでしょうか。
お得なキャンペーンを利用して九州に旅行したいという方の参考になり、被害が少ない地域にまた賑わいが戻ることを願います。
ポイントやマイルが貯まっているという方は是非この機会に有効活用して、割引キャンペーンと併用し現地に足を運んでみていただければと思います。
余談なのですが、真夏にエアコンも無い避難所で過ごされているという方が多いというお話を聞きましたが、政府がお金を出してこういった予約が大量キャンセルになってしまった宿などにしばらく避難するという手段はできないものなのでしょうかね・・・。
そうすれば観光客が激減し大打撃を受けているホテルや旅館の売上にもなりますし、地元の飲食店なども客足が戻るわけですが・・・。
以前、新潟県中越地震が発生した際には私の祖母は両親の判断で2週間ほど自宅から1時間半ほど離れた温泉地の旅館に避難していました。(当然自腹ですけど)
インフラがある程度整うまでとか、ご自宅が住めなくなってしまった方は復興住宅が整備されるまでなど。
観光客を呼び込もうと旅行割引に予算使うよりも、被災されてる方達が快適でストレスが少なくスゴせる環境を提供し、かつ売上が激減して困っている宿の支援にもなる方法にお金を使う方が合理的ではないのかなと思う訳です。