「確定拠出年金と夢プラン設計士」の専門家
ファイナンシャルプランナーの末次祐治です。
「数ある金融商品」どの商品を選べばいいか?
わかならい とういう方も多いかと思います。
専門家より話を聞いているときは、理解しても
一旦持ち帰って再度検討すれば→→→ ????
迷いがでてきて 『わかんなーいっ?』
次の行動に踏み切れない。とりあえず『保留』
このようなご経験にある方は案外おおいですよね。
必要としているニーズが満たされていなかったり
不十分であったりと色々な要因はあるにせよ
■なかなか、次の行動に踏み切れない場合
あなたならどうしますか?
1 前向きな保留
2 日本人的な断り(何かあれば連絡します)
3 はっきり断り(今回は結構です)
4 なにもしない(ほったらかし)
(案内する側としたら④は少し悲しいです・・・)
結果、自分(家族)にとって答えが腑に落ちていない
何かしら原因があるので、次の手が決まらない。
実際、私もライフプラン相談をしていて、なかなか
どのプランで行くか?決めれないというクライアント
にたまに遭遇します。
例えばこのような場面です。
1.住宅ローン
変動金利で組むか全期間固定金利で組むか
2.生命保険
終身保険で円建てかUSドル建てか
3.医療保険(終身型)
60歳払込か終身(全期)払いか
4.確定拠出年金の運用
元本確保型か投資信託で運用か
どちらかを選択しなければいけないとき
両方を選択できる場合もありますが、
基本、商品の組み方によって効果がかわるので
どちからを選択することになります。
ここで大事な考え方としては
➀メリットの最大化をとる
➁デメリット(リスク)の最小化をとる
どっちをとるの? という考え方が重要です。
最寄駅から遠いけど庭付き一戸建てに住みたい
庭はないけど眺望がよく駅から近いマンションに住みたい
さあ どっち??
次の行動が出ないときの考え方
➀メリットの最大化をとる
➁デメリット(リスク)の最小化をとる
金融商品の選択にお役に立てれば幸いです(笑)