心とお財布を幸せにする!マネーセンス磨き【将来の自分を養う!】

こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家
国際派FPの山中伸枝です

私たちって結構近視眼的なものの考え方を
してしまいがちです
毎日忙しいですしね~

なんか、将来のことを考えて!って言われても、
漠然としすぎて、何をどう考えていいやらって
感じもしてしまいますよね(笑)

でもお金のことを考えると、どうも近視眼的な
ものの見方では、ダメな感じがするのです

例えば、65歳で仕事をリタイアするとしますよね

働くことをやめ、年金で暮らす
世間一般的には、夫婦二人でもらえる年金は
月20万円ちょっとなんだそうです

仮に生活費が30万円と見積もれば、
月10万円ですよね

年間120万円が不足分です

65歳からこの暮らしが20年続くと
したら2400万円が足りないお金って
ことですよね

これどう考えても65歳までに
「私」が準備しなければならないお金です

他の誰かがどうにかしてくれるものじゃない!

2400万円を65歳までためなくちゃ!
ってもし45歳で気づけば、20年で2400万円
をためる計画をたて実行しなければ2400万円は作れない

当たり前すぎてわらっちゃいますが、
意外とこの事実に気づかない人が多い

いや、なんとなく気づいているけど、
気がつかないふりかな?

2400万円を20年で作るには、年間120万円、
月々10万円の積立が必要です

45歳といえば、まだ住宅ローンはあるだろうし、
お子さんがちょうど高校生、大学受験みたいな時期です

さぁ、そういう目の前の費用も捻出しながら
月々10万円を老後に回せるのか!!

 

難しい問題ですよね
答えなんだと思いますか?
この難問の答え

実は、答えは・・・
45歳からスタートせずに30歳から老後資金作りをスタートさせること!!
です

ずるいですか~ (笑)
ま、反則ですよね^^

でも、本当にそうなんですよ

もし30歳で65歳時点での2400万円を
目標貯蓄額とすれば、月々5.7万円の積立
で準備が可能です

30歳なら、お子さんも小さいだろうし、
教育費はまだそれほどかかりません

なにより、そのころから将来のことを考えているという意識が
家計の貯蓄体質を高めることになります

30歳の自分が65歳の自分を養う

そういう意識、大事だとおもいますよ~

さぁ、私と一緒に将来の自分のために今なにを
すべきか考えませんか?

毎月セミナーを開催しています!

今月のセミナーはこちらです

■╋━━━…………………………………………………━━━╋■
9月のお勤め帰りのマネーセミナー
29日(月) 午後7時~ @銀座
「ねんきん定期便の見方とこれからのお金の貯め方」
fpsdn.net/afterworkseminar_sep.html

法人向けメルマガ:社長ラジオ
shacho-radio.com/?p=112

■╋━━━…………………………………………………━━━╋■

関連記事

児童手当の所得制限についてです。
確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております以下の記事がベストアンサーに選ばれましたchiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh【質問】児童手当の所得制限についてです。 現在は満額受給できているのですが、来年以降危ないので教えてください。できれば今後も満額受給できればと考えております。〈現状〉 夫(私)35才 月……
3ヶ月前に確定拠出年金のある会社を1年1ヶ月で退職しました。
確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております以下の記事がベストアンサーに選ばれましたchiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh【質問】確定拠出年金について3ヶ月前に確定拠出年金のある会社を1年1ヶ月で退職しました。今は無職ですが、半年以内にどうするか決めないといけないと聞きましたが、 今就活中ですが、次の職場で……
グラスシーリングは破れるのか?
★☆★☆募集中★☆★☆ 確定拠出年金の専門家を育成する山中塾説明会 12月1日(木)沖縄で開催します! ご興味ある方、連絡ください^^ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆   こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家、 ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です 先週は世界中でトランプショックが巻き起こりましたね いやぁ今年はイギリスのEU離脱もあったりで……
三井住友銀行が導入したライフデザイン給付金とは?
こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家、 ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です 先週に引き続き、号外発行です^^ お付き合いよろしくお願いします 2016年2月22日の日経記事に、 『三井住友銀、確定拠出年金を導入 4月から全行員対象』 という記事が掲載されました。 文中を引用すると、 ================================……