三井住友銀行が導入したライフデザイン給付金とは?

こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家、
ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です

先週に引き続き、号外発行です^^
お付き合いよろしくお願いします

2016年2月22日の日経記事に、

『三井住友銀、確定拠出年金を導入 4月から全行員対象』

という記事が掲載されました。

文中を引用すると、

======================================
給与の原資の一部を
「ライフデザイン給付金」として
切り出し、従来通り給与として受け取るか、
確定拠出年金の掛け金に回すか選べるようにする。

毎月の掛け金は1000~2万7500円の
7パターンの中から決め、年2回変更できる
 ======================================

とあります。

これは、例えば40万円の給与を
今までもらっていた行員がいるとすると、

『40万円の給与を今まで通り受け取っても、
将来受け取るお金としていくらかを
確定拠出年金の口座に入れてもいいですよ』

というものですね。

では、この制度を導入することで、
会社と従業員にはどんなメリットがあるのでしょうか?

今から一緒に見ていこうと思います。

まずは、従業員側の話です。

確定拠出年金として拠出したお金は
社会保険料の算定対象外となります。

つまり、払う税金が減って
手取りが増える訳です。

税金をたくさん払いたいと思っている
人はいないと思いますので、
これは大きなメリットになりますよね。

また、年金不安が騒がれる現代社会では

『退職後の生活は本当に大丈夫かな?』

と不安に思っている方が増えています。

そういった不安を持っている方にとって、
自分専用の退職金を用意できるというのは
非常に大きな安心感に繋がります。

つまり、従業員としては節税しながら
将来の資産形成ができるわけです。

これは、従業員からしたら願ってもない制度です。

次に、企業側を見てみたいと思います。

企業側は、従業員の退職金の為に
新しい資金を準備しなくて
良いということになります。

なぜなら、原資は従業員の
現行給与から出るからです。

余計にお金を払う必要がないので、
企業にとってはとても楽ですよね。

さらに、先ほど上でお伝えした通り
確定拠出年金の掛け金は
社会保険料の算定対象外になります。

社会保険料は会社が半分負担しているので、
会社の負担も軽くなりますね。

1人だけでのインパクトは
そんなに大きくはないですが・・・

従業員の数が多いと、
大幅に社会保険料が削減できます。

実際に私がお手伝いした企業様の中には、
年間で900万円の社会保険料を
削減した例もありました。

つまり、会社は新たなお金を積まずに、
社会保険料削減しながら福利厚生を
充実することができる訳です。

このように、従業員にも会社にも
メリットがある制度なので、三井住友銀行も
確定拠出年金導入に踏み切ったのです。

これと全く同じ仕組み、
昨年三菱UFJ銀行も取り入れましたね 。

大手企業はこぞって導入していますよ。

ただ・・・

この仕組みというのは、
実は大企業だけの為のものではないんです。

三井住友銀行は

「ライフデザイン給付金」

という名称を使っていますが、これは
"選択制確定拠出年金”という仕組みを
採用しているだけです。

そして、実はこのような仕組みは
事業規模問わず導入できるってご存知でしたか?

従業員が10名、100名でも、十分可能です。

つまり、あなたの会社にも導入ができるのです。

もしあなたが確定拠出年金の導入に
興味があるのなら・・・

ぜひこちらのセミナーにご参加ください。

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少人数制で行うセミナーなので、

『私の会社の場合はどうなんだろう?』

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ただし、定員が限られていますので
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山中伸枝 プロフィール
株式会社アセット・アドバンテージ 代表取締役
ワイズライフFPコンサルタント 代表
 1966年 岩手県宮古市出身
 1993年 米国オハイオ州立大学ビジネス学部卒業
「心とお財布をハッピーに!」をモットーに、
お客様のお金の不安に丁寧に向き合ったコンサルティングを中心に活動
 得意分野は年金と資産運用
Tel. 03-6215-8312
 Fax. 03-6215-8700

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